やまぐち法律事務所
事務所名 | やまぐち法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-1939 |
所在地 | 〒344-0062 埼玉県春日部市 粕壁東2-3-29 プロスパラス吉野303 |
担当弁護士名 | 山口 翔一(やまぐち しょういち) |
所属弁護士会 登録番号 |
埼玉弁護士会所属 No.50476 |
相続問題を解決したいならやまぐち法律事務所へ
当事務所では、財産相続、相続放棄、遺産分割協議、遺言書作成など、相続に関わる様々な案件を手がけております。相続関係のことについてお悩みがある場合は、ぜひお力にならせていただきたいと思います。
大事にはしたくない、だからこそ弁護士へ
やまぐち法律事務所は、埼玉県春日部市に開業された法律事務所です。交通事故問題や離婚問題、債務整理など、幅広い分野の問題を取り扱っています。相続問題も経験豊富な分野の1つです。
財産相続というと、何かと揉め事になりやすいイメージがありますよね。特に相続人が複数いる場合は、誰がどのくらい財産を獲得するかという取り分の問題で話がこじれてしまうことが多いです。こうなると、当事者同士だけで話し合って解決するというのはなかなか難しくなってしまいます。
このような争いを長引かせないためにも、相続問題はぜひ弁護士へご相談・ご依頼いただきたいと思います。弁護士は、専門知識を持ち相続対応に精通しているプロフェッショナル。財産内容と相続人の状況を法律に照らし合わせたうえで適切な解決法をご提案し、お客様を最善の結果へと迅速にお導きいたします。
当事務所では、初回のご相談は1時間無料で承っております。そのため、「こんな内輪の揉め事に取り合ってもらえるかどうかわからない……」という方でも、まずはお気軽にご相談いただくことが可能です。事前予約があれば土日祝・夜間対応も可能なほか、最寄り駅から徒歩10分以内、近隣にコインパーキングありなど、いつでもどこからでもいらしていただきやすい法律事務所です。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 ※土日祝日や夜間の相談を希望される場合は要事前予約 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 東武スカイツリーライン・東武アーバンパークライン「春日部駅」徒歩8分 |
対応エリア | 埼玉県 |
電話受付時間 | 平日 9:30~17:30 |
着手金 | 22万円~ |
報酬金 | 22万~ ※料金はすべて税込みです。 事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 |
【対応分野】やまぐち法律事務所
取得できる財産はしっかり確保
相続問題で一番避けたいのは、本来であれば獲得できるはずの財産が獲得できないことです。取得権利を持つ方が、自身に権利があるぶんの財産をしっかりと確保できるよう、公正な財産分配を目指していきます。
税理士との連携で相続税についてもサポート
相続において最も重要なことは、「財産の取得権利を持つ方に、その権利のぶんだけの財産がしっかりと行き渡ること」です。被相続人の方の想いを尊重するためにも、不当な財産分配は決してあってはならないことです。相続問題についてご依頼を承った折には、法律に則り、どんな細かな財産でもそれを受け取る権利のある方へ分配するよう取り計らっていきます。
また、財産相続の際に心配になってくるのが相続税に関することだと思います。相続自体の問題は弁護士に、相続税の問題は税理士に相談……というと、非常に面倒に思えてしまいますよね。その点、当事務所では税理士の先生と連携を取りながら、相続税に関することを含めた相続問題について解決を図っていきますので、どちらの問題も一挙にお任せいただけます。
相続問題を弁護士に依頼した方がいいのはなぜ?
「内輪の揉め事に第三者を介入させたら余計にややこしくなるのでは?」とお思いになる方も少なくないはず。ここでは、相続問題に弁護士を挟むメリットについて解説します。
財産内容が隠されている場合に有効!
そもそも、なぜ相続問題という揉め事が起こってしまうのかについてですが、これは「相続人のうちの1人が不当に財産を囲っている」というパターンが非常に多いです。つまり、財産の存在や内容を周りには内緒にしておいて独り占めしているのですね。財産の詳細については明らかにしないまま、「いいからこの書類に判を押せ」と迫られるケースもあります。このような方は大抵、相続人同士の話し合いにも応じないため、内輪のみでの解決はほぼ望めないといって良いでしょう。
そこで弁護士であれば、裁判所を通した遺産分割調停などに踏み切って財産内容を開示させ、公正な財産分配を実現することが可能です。もちろん財産が既に使い込まれていないかどうかの調査も行い、使い込みが発覚した場合には差し引きで調整していきます。特定の人間が勝手に相続を取り仕切っていて、話し合いにも応じてくれないという場合には、弁護士からの働きかけは非常に有効です。
財産を受け継がない「相続放棄」という選択
相続問題において取ることのできる選択肢は、財産をそのまま受け継ぐことだけではありません。時には相続放棄という決断をした方が良い結果になることもあります。
借金について心配があるなら相続前に相談を
相続問題というと、誰に何の財産をどのくらい分配するのか、という問題であるイメージが強いかもしれません。実際、相続問題の内容として多いのは財産分配に関することです。しかし中には、そもそも相続してよいのかどうか、というところから判断すべき問題もあります。
相続財産と聞くと、お金や土地などプラスの財産が思い浮かぶかもしれませんが、実は財産に含まれるのはそれだけではありません。借金や未払金といった負債も財産として含まれているのです。つまり、ただ財産を相続するといっても、マイナスの財産を抱え込んでしまう可能性があるのです。
このような場合には、相続放棄をすることでマイナス財産を回避できます。特に、マイナスの財産がプラスの財産を上回るという場合には、相続人の方にとっては損しかないため避けたい事態です。注意するタイミングとしては、親からの財産を相続する際です。借金の存在は身内には言いづらいものですから、結局伝えることができないまま亡くなってしまい、何も知らず遺産を相続した家族に負債がのしかかる、ということもあり得ます。
相続放棄をするにも様々な条件がありますので、遺産などについて少しでも心配がある場合には、相続前に弁護士へご相談ください。
相続問題を防ぐにはどうすればいいの?
自分がいなくなった後に身内同士で争ってほしくはない、という思いは誰もが持つもの。ここでは、相続問題を未然に防ぐためにはどうすればよいかということについて解説します。
生前に遺言書を作成しておくのが吉
相続問題を防ぐために最も有効な対策は、生前のうちに遺言書を作成しておくことです。正当な遺言書であればそれが被相続人の方のご意思として認められ、相続人の方々としても、被相続人の方のご意思に沿って財産を受け取るため、より納得度は高くなるでしょう。ただし遺産相続の際には、遺族の生活保障のため、特定の相続人に対して一定の遺産が留保されます。これは遺言書の効力をもってしても覆せないため、誰か1人に全財産を譲るという選択は、場合によっては不可能となります。この点をめぐって揉め事になる可能性もあるため、遺産を誰にどのくらい相続するかという割合については、弁護士からもアドバイスさせていただくことができます。
また、そもそも、遺言書は法律的に正当なものと認められなければ効力を発揮しません。そのため、個人で作成した遺言書については無効とされる場合もあります。弁護士は遺言内容を公正に執行する遺言執行者としての働きも可能ですので、遺言書を作成される際には、弁護士のサポートをご検討ください。
相続対応のプロとして円満な解決を実現
相続問題は、こじれればこじれるほど当事者間だけでの解決が難しくなっていきます。「せっかく残してくれた財産だから後腐れなく分け合いたいのに……」と嘆かれる方も多くいらっしゃるでしょう。そんなとき、お客様のお力となれるのは弁護士という存在です。お客様のご意思を最大限考慮しつつ、細部まで法律に照らし合わせたうえで、円満かつスムーズな解決のご提供をお約束いたします。
相続問題への介入は早めが肝心。何かご心配があれば、まずは迷わずご相談くださいませ。
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