弁護士法人名城法律事務所
事務所名 | 弁護士法人名城法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-1951 |
所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-5-10 名古屋丸の内ビル4階 サテライトオフィス |
担当弁護士名 | 石田 大輔(いしだ だいすけ) |
所属弁護士会 登録番号 |
愛知県弁護士会 No.42317 |
相続問題の背景には長年の家族感情のもつれがあります。
愛知県名古屋市を拠点に様々な事件と日々向き合っている「弁護士 石田大輔」です。当職は名城法律事務所のパートナー弁護士として相続問題以外にも、交通事故や債務整理問題など幅広く取り扱いをしています。相続問題については全国からのご相談に尽力しています。
相続に関する問題の多くには、長年にわたる家族感情のもつれがあります。家族同士では紛争が激化してしまう場面で、弁護士が介入することは大きなメリットがあります。今すべきことをわかりやすく解説し、双方にとって円満な着地点はどこなのか提案することも可能です。相続問題が終わっても家族関係は続いていくことを踏まえると、弁護士が舵取り役となり絡まった感情をほぐし、解決に導くことは重要だと考えています。大切な家族の財産をどう繋いでいくか、相続分野の実績も多数の当職にまずはご相談ください。
生前から家族の未来に向けて準備を始めましょう
当職は相続問題に関して、生前から弁護士に依頼し準備を進めていくことをおすすめしています。家族の大切な未来のためにも、まずはゆっくりと準備を弁護士と共に進めていきましょう。相続問題は一旦問題がこじれてしまうと家族間の紛争が激化し、家庭裁判所に手続きを申し立てる必要が出てしまいます。家庭裁判所では遺産分割調停から始まり、解決が難しい場合には審判に発展します。生前から家族と話し合う機会を持ち、遺産分割の準備を進めていたらスムーズに解決できたはずが、調停~審判に発展すると何年も要することもあります。
審判の結果が出ても、仲が良かったはずの家族間に深い傷を残すことは避けられません。特に現在事業を営んでいる方で、複数のご子息がおられる方は生前から弁護士への相談がおすすめです。
円満な遺産分割、円滑な事業継承を視野に、生前から家族の未来に向けて準備を始めましょう。
弁護士は依頼人側として利益を追求します
相続は家族の感情が入り混じる、大変難しい分野です。当職は相続分野についても多くの実績がありますが、事件が硬直化する前にご相談をいただくことが解決への近道だと考えます。他分野においてもそうですが、「こじれ」や「悪化」が進んでから弁護士への相談に踏み切る方が多い印象です。
しかし、相続分野においては事態が悪化する前に、弁護士が様々な予測を立て、法的な視点で着地点を明示しておくことで明るい解決に至る可能性が高まります。
家族間の問題は非常にデリケートな側面もあり、相談しにくいと感じるでしょう。しかし、心のモヤモヤを打ち明けるつもりでご来所ください。長年の家族関係から、利益を主張できず、泣き寝入りを考えていませんか。弁護士はあなたに代わって利益を主張し、家族間の話し合いで不当な利益分配になりやすいケースでも法的な根拠を踏まえ最大限の交渉を行います。弁護士は依頼者の利益を守り、主張することも大切な業務です。遺留分減殺請求などの分野にも速やかに対応していますので、お気軽にご相談ください。
こんな時こそ弁護士の出番です
相続問題については、こんな時こそ弁護士の出番です。該当する場合には速やかにご相談ください。
弁護士は相続分野において、他の士業では対応できない交渉、紛争問題にも迅速に対応できます。
・不動産に関する相続トラブル
不動産は相続人間でトラブルになりやすい財産です。例えば、親の死去後に相続を行う際に、今まで実質的に田畑を管理していた子と、すでに家を出て長年別の場所で暮らしていた子との間では不動産に関する思い入れが異なります。平等に分割しようとしても紛争化することが予想されるので、弁護士が介入すべき事案です。
現物分割、共有分割など現実的にはどのような分割で着地させるのか協議を行う必要があるでしょう。
・生前贈与に関するトラブル
高齢化社会が進む日本において、認知症の問題が深刻化しています。こうした問題は相続分野にも影響を及ぼしています。例としては認知症を生前に患っていた親の財産が、生前に複数いる子のうちの1人に贈与されていたケースです。他の子はもちろんこの生前贈与を疑わざるを得ないので、紛争が予想されます。このような場合、可能な限り被相続人がご健在の段階で相談を開始することがおすすめです。
この他にも相続人に関する調査や財産調査などの相談も対応しております。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談30分無料 |
最寄駅 | 地下鉄桜通線「高岳駅」徒歩約8分 地下鉄名城線「市役所駅」徒歩約10分 地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」 徒歩5分 JR「名古屋駅」車で約15分 |
対応エリア | 愛知、岐阜、三重、東京 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:30 |
着手金 | 事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】弁護士法人名城法律事務所
遺言書の作成は争いを防ぐための最善策です
当職は相続分野において「遺言書の作成」は家族の争いを未然に防ぐための最善策であると考えています。また、以前に遺言書は作ったけれど、現在の状況にそぐわない場合には遺言書をアップデートすることも大切です。実際に当職が担当した事件では、遺言書の作成日付が決め手となり、遺産分割協議がまとまった事案がありました。弁護士として相続問題に触れるたびに、事前にしっかりと遺言書を作成しておくことがトラブルの火種を摘むことになる、と実感しています。備えあれば憂いなし、という視点は相続問題に欠かせないものです。
遺言書の作成については、当職にご依頼いただくと次のようにサポートしています。
遺言書作成の流れ
当職にご依頼をいただくと、次のような流れで遺言書の作成をサポートしています。
①遺言書の作成
被相続人になる方のご意向を考慮した、遺言書を作成していきます。遺言書が無い場合にはご逝去後に法定相続分に沿って相続が行われます。遺言書を残すことで、お孫さんに財産を残したり、事業の継承について細かくご意向を反映させたりすることも可能です。どのように作成し、保管するかについても当職がサポートします。生前贈与を選択するとメリットがあるケースについても助言を行っています。弁護士は遺言書へ込められた想いを守ることも重要な業務です。
②必要書類の作成
実際の相続の段階に入ると、様々な書類が必要になります。相続人調査に時間を要する場合もあります。また、財産の種類が多岐に渡る場合、資料を準備する時間が必要です。土地や建物の登記簿なども準備していくことになります。もちろん、弁護士として資料の取得に関してもアドバイスしています。財産の資料が整うと、相続税のシミュレーションも可能です。相続税の準備を行いたいご家族は、早期に準備を始めることでしっかりと税金についても備えることができます。
高齢者問題の支援にも力を入れています
当職は名城法律事務所のパートナー弁護士として、NPO法人きずなの会の活動をサポートしています。高齢者問題に伴う金銭管理問題や後見人分野など様々な事案を担当しています。高齢者問題は全国で社会問題化していることはみなさんご存じのことでしょう。特に独居の高齢者の方の身元保障、生活支援の業務は弁護士だからこそ関われる分野です。こうした経験も当職の相続分野に関する知見を広げる経験となっています。誰もがいずれは老いを迎えます。法律分野のプロとして出来ることを生かし、高齢者の方々をしっかりと支えることも弁護士としての責務と考えています。
全国の相続問題を円満サポート 弁護士 石田大輔へご相談ください
相続問題は「争族問題」にしないためにも、早期に弁護士にご相談いただくことが大切です。当職は幅広い世代の方々と接してきた経験を生かし、高齢者の方でもわかりやすい法律アドバイスを心がけております。
弁護士として活動してから現在に至るまで、数多くの相続分野について解決に導いてきました。経験豊富な弁護士に相談をすることが円満解決の秘訣です。また、当職にご依頼頂くと提携している司法書士・税理士の力も得て、包括的に相続手続きをサポートできます。小さな気がかりから、大きなトラブルまで、相続に関することは当職にお任せください。全国の相続問題を随時お受けしております。
初回相談は30分無料ですので、まずは弁護士の意見を聞いてみたい、と感じたらお気軽にご連絡ください。
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