前田基博法律事務所
事務所名 | 前田基博法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-1952 |
所在地 | 〒650-0015 兵庫県神戸市中央区多聞通2-1-10 第2法友会館501 |
担当弁護士名 | 前田 基博(まえだ もとひろ) |
所属弁護士会 登録番号 |
兵庫県弁護士会 No.21597 |
遺産分割協議や遺言書の作成など、相続分野に長年真摯に向き合ってきました
兵庫県神戸市中央区にございます前田基博法律事務所の弁護士前田 基博です。当職はすでに弁護士歴も30年を超えており、兵庫県の中でも年長の弁護士に位置しています。
遺産相続の分野については兵庫県を中心に関西全域からお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。当事務所は神戸駅から徒歩3分と非常に立地が良く、高齢者の方でも立ち寄りやすい事務所です。ご相談については平日午前9時から午後17時までを執務時間としておりますが、事前にご相談をいただくと時間外での対応もお受けしております。例えばご家族そろって相続について相談したい、などで土日の日程を希望される場合も柔軟に対応しております。遺産相続分野の些細なご相談もお聞きいたします。
相続分野に真摯に対応してきた当職は所謂ベテランの弁護士ですが、紹介者がいらっしゃらなくてももちろんご相談に応じております。気楽にまずは初回相談にお越しください。
遺産分割調停は双方にメリットがあると考えています
遺産相続の分野は弁護士以外の士業も相談をお受けされていますが、弁護士としては扱う機会が多い「遺産分割調停」にはメリットがあると考えています。遺産分割調停は事前段階の協議がまとまらなかった際に家庭裁判所に申立を行うものですが、相手と膝を付き合わせて話し合い、いがみ合うストレスも減ります。また、調停は「流れ」がありますし円満な同意に至ることも多いです。
親族同士で揉めている段階は先行きが不透明ですが調停は流れに沿って進んでいきます。合意に至るまでは時間もかかることもありますが、法律的に妥当な着地点も見えてきます。調停が難しい場合には審判に移行すれば良いのです。いずれにせよ弁護士に依頼をすると、遺産分割の終結に向けて動き出します。当職はご家族が先の見えない中で衝突し続けるよりも、事件の終結を目指して歩みを進めることは依頼者のみならず相手方にもメリットがあると考えています。話し合いをまとめる協議ももちろん受けておりますが、調停も事件の長期化や紛争の激化を防ぐための有効な手段としておすすめしています。
相続についてすでにご家族間で揉める兆候がある場合には、調停や審判の流れについても詳しく説明いたしますので、是非ご相談ください。
弁護士が入ることは話し合いの緩急材になる
当職は弁護士歴が長いですから、遺産相続分野以外にも男女のトラブルや借金問題についてなども多数の実績があります。離婚や相続など家族間の揉め事は言い争うだけでは決着が遠のいてしまう場面も多く見てきました。弁護士はそんな時に緩急材としての役割を果たせます。話し合いの間に入り、双方の言い分を法的な視点でまとめることでスピーディーな合意形成が可能です。弁護士に依頼をすると、言い争いが激しくなると考える方もおられますが決してそうではありません。弁護士は現実的な解決策を模索することも仕事ですから、円満な解決に向けて尽力します。また、相続や登記に関してはご紹介できる豊富な実務経験をお持ちの士業の方がおられます。
相続税や相続登記などに関してもまとめてご相談をいただけますのでご安心ください。
相続人が財産を使い込んでいると疑われたら
当職がお受けしている最近の遺産相続のご相談では、相続人が財産を使い込んでいると疑われるケースが多いです。亡くなった被相続人の財産を相続人が生前から引き出し、使い込んでいた事案については当人同士で「取った・取っていない」の応酬を繰り返すよりも弁護士に依頼をすることがおすすめです。当人同士では使途不明金となったお金の帰属性や引き出し行為の理由を話し合い、解決をするのは難しいでしょう。
また、こうした言い合いの背景には介護問題や後継ぎ問題など家族の歴史があり、協議での決着をつけることが困難なケースが大半です。当職が関わってきた相続問題についても、激しい言い合いになったケースでは長年の家族感情の悪化がありました。弁護士は紛争対応のプロですから、相続人が財産の使い込んだと疑われるケースでは、不当利得返還請求や損害賠償請求として訴訟での決着を求めていくことが出来ます。
訴訟の場合は被相続人が亡くなられる前のご様子を病院や施設などに確認し、詳細な調査を行う必要があります。ご自身の利益についてきちんと主張するためにも、速やかにまずは当職へご連絡ください。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「高速神戸駅」徒歩2分 「神戸駅」徒歩3分 「大倉山駅」徒歩6分 |
対応エリア | 兵庫 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:00 土日祝 9:00~17:00 |
着手金 | 事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】前田基博法律事務所
生前の準備を当職とともに。遺言書の作成なども支援しております
当職は生前の相続対策についてもお受けしています。遺言書の作成を中心に生前からの相続準備についてもご相談に対応しています。
家族のトラブルを未然に防ぐ効果のある遺言書は、その時々に合わせて書き換えを行うこともできます。早めに対策を始めて、現在のご状況にあった内容に書き換えていく場合も当職がしっかりとサポートいたします。特に早期に遺言書を作っていても、家族構成の変化や財産の変化に伴い、定期的に見直しを行うことが大切です。実際に作成に至らない場合でも、法的なアドバイスを受けることで自分が家族のために何が出来るか明晰にご理解していただけると存じます。
残す財産や家族間のトラブルなども含めて、当職がお聞きしますのでご相談ください。
生前対策と一言で言っても、様々な方法がある
高齢化社会の日本では生前対策についても注目を集めております。生前対策と一言で言っても様々な方法があります。
例えば代表的な方法としては、残される家族のために作成する遺言書です。遺言書にも自筆証書遺言や公正証書遺言などの種類があり、どの方法で残すか検討する必要があります。遺言書の作成方法によっては家庭裁判所による検認などについても知識を持つ必要があります。また、事業を営んでいる方は借金の整理や継承問題なども含めて生前対策を行う必要があります。生前対策のご相談のはずが、事業を畳む準備を優先することも十分に想定されるでしょう。多くの財産を少しずつ整理したい場合には、贈与を使って長期的な視点で整理していくのも有効な手段です。つまり、ケースバイケースなので自分に合った生前対策を模索することが大切です。また、生前対策は単なる相続の相談ではありません。今持っている財産を把握し直し、次の世代が速やかに継承できるように整理しておくことで家族関係にも明るい兆しをもたらすことができます。
生前対策は早すぎて損をすることはまず無いですから、あなたに合った法的アドバイスを一度は聞いてみませんか。
神戸に根付いたベテラン弁護士と相続問題の解決を目指しませんか
神戸市で弁護士として活動してきて、30年以上のキャリアがございます。地域事情にも詳しいので、不動産が絡んでいる相続についてもお気軽にご相談ください。遺産相続の分野については生前、相続、調停や審判など広くお受けしております。円満な協議の場はもちろんのこと、時には利益を主張する訴訟も行いますので、安心のベテラン弁護士に是非ご依頼ください。
相続分野については他のご相談と同様で初回相談を無料としております。お手元に当職に聞きたい相続の内容や、家族構成をご用意いただけると相談がスムーズです。まずは対面でじっくりお話しをお聞きしますので、皆様からのご相談をお待ちしております。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
-
登録カテゴリや関連都市:
- 兵庫県