しらとり法律事務所
事務所名 | しらとり法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-1969 |
所在地 | 〒981-1224 宮城県名取市増田3-1-1 |
担当弁護士名 | 白鳥 剛臣(しらとり たかおみ) |
所属弁護士会 登録番号 |
仙台弁護士会 No.35825 |
名取市近郊の遺産相続問題に親身に寄り添います
名取市の中心部にある「しらとり法律事務所」。身近な法律の専門家として、あなたの抱える問題に親身に寄り添います。
名取市で唯一の法律事務所です
「しらとり法律事務所」(代表弁護士、白鳥剛臣)は宮城県名取市にある、唯一の法律事務所です。名取市をはじめ、近郊の岩沼市や亘理町などにお住まいの皆様が、仙台市まで足を運ばなくとも身近に法律相談できる場所を目指し、2020年にこの地に開設しました。
法律も弁護士も万能ではないかもしれません。ですが、私は培ってきた知識とノウハウを駆使し、法律で解決できる糸口を、皆様にご提案できるよう尽力したいと思っています。お一人で悩まず、風邪をひいたときに病院に行くようなお気持ちで、どうかお気軽にお越しください。
相続問題をはじめ、幅広い分野の相談に寄り添ってきた経験があります
代表弁護士の白鳥は、2007年から約12年半にわたり、福島県福島市と南相馬市の法律事務所で勤務しました。個人の方の相続問題をはじめ、離婚や債務整理、交通事故、また病院や企業関係の法律問題など、幅広い分野で経験を積んでまいりました。
南相馬市にいた頃には、東日本大震災・福島原発事故が発生。震災復興や原発事故賠償に関係する相談も多く、傷ついた人々に寄り添い、普段とはかけ離れた問題への対応に尽力したことを覚えています。
弁護士への相談を、敷居が高いように感じておられる方は、まだたくさんいらっしゃいますが、実際には、問題が小さなうちに相談してくださると、時間やお金、手間を抑えられることが多いのです。体調が悪いときと同じです。悪い部分を放置せず、きちんとお医者様にかかるのと同じように、どうか問題が小さなうちに「しらとり法律事務所」にご相談ください。
定休日 | 日曜・祝日 (但し、土曜は応相談) |
相談料 | 初回相談1時間無料 |
最寄駅 | JR「名取駅」徒歩約8分 |
対応エリア | 宮城県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~20:00 土曜 9:00~18:00 |
着手金 | 事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】しらとり法律事務所
コミュニケーションを図り、できるだけ円滑な相続問題の解決を
当事者のお話をしっかりお聞きし、問題を整理しながら、できるだけ争いのない解決を図ります。
紛争の本質はどこなのか。話し合いで円滑な分割を
遺産問題においては、「親の面倒をみていたのだから、多くの財産が相続できるはず」、「同居して良い思いをしていたでしょう」などと、感情的な争いに発展することが、多々あります。これらには、介護や事業に貢献したとして認められる「寄与分」や、生前に贈与された「特別受益」など法律的な問題も絡んできます。
当事務所は、まずは依頼者様のお話をしっかりとお聞きし、相続人の希望や優先順位を整理しながら、協議に入ります。弁護士が介入し、丁寧に話し合いを進めることができたケースでは、審判までいくことはあまり多くありません。遺産分割協議や調停で解決できることがほとんどです。紛争の本質を見極め、できるだけ円滑な解決を図りたいと思っています。
長子相続が多い、地方ならではの問題に対応します
東北地方では「長子相続」、特に長男に相続させるという慣例が根強く残っています。実際に長男がご両親の面倒をみておられることも多く、遺産相続においてはその面を反映させたいという方がいらっしゃいます。このような相続を実現させたい場合におすすめなのは、親御さんがご健在の間に、遺言を作成してもらう方法です。遺言など生前からできる対策について、次の項で詳しくみてみましょう。
争いを発生させないために、生前の対策を
前述の通り、亡くなった後にもめ事を発生させないためには、生前からの対策が有効です。
大切なお子さんたちに争いを残さないよう、遺言書の作成をおすすめします
被相続人の遺志をしっかり伝えるために、「遺言」の作成をおすすめしています。特に、公証役場が関与して作成する「公正証書遺言」が良いでしょう。あとから無効だと主張されないよう、信頼性の高い遺言書の作成が可能です。
遺言書には財産の分け方だけでなく、「付言事項」という形で、被相続人の想いを記すことができます。当事務所は、依頼者様のご希望を反映させた遺言書作りをしっかりサポート致します。
早めのご相談で、紛争にならない遺産相続を
生前の遺言書は紛争を防ぐために有効ですが、亡くなってしまった後でも、早めのご相談で、迅速な問題解決につながることがあります。実際、四十九日を前にご相談をお受けすることもありますが、早め早めの対応で、もめ事に発展することなく遺産分割ができるという例は少なくありません。
もちろん、生前に対応できることもたくさんあります。財産管理の状況を確認しておくことや、分割方法について話し合いをしておくことも大切でしょう。早めのご相談をお待ちしております。
相続人に認められた「遺留分」をしっかり守ります
当事務所は、「遺留分」に絡む案件に対しても経験が豊富です。
トラブルが起こりやすい「遺留分侵害額請求」もお任せください
「遺留分」とは、相続人に認められた一定割合の遺産のことです。これは、遺言によっても奪えません。遺留分より少ない相続分しかもらえなかった場合には、「遺留分侵害額請求」を行い、本来もらえるべき財産を手に入れることが可能です。
ただし、遺産に不動産などが含まれるケースでは、評価額の問題があり複雑になりやすく、トラブルも起こりがちです。当事務所は、無駄なトラブルを避けつつ、依頼者様に有利な解決を図ります。培ってきた経験やノウハウを活用し、ベストな解決策を提案致しますので、ご安心ください。
遺産相続の前提となる、相続人や財産の調査もお任せください
遺産相続では、まず誰が相続人なのか、どのくらいの財産があるのか、調査する必要があります。
相続人の範囲を知りたい場合
相続人の範囲を知りたい場合、基本的には戸籍から調査します。ご自身のもの、また被相続人のものなどを取り寄せ、家系図のようなものを作り、だれが相続人なのか確定させます。
相続を理由とする場合には、自分以外の戸籍も取得できますが、戸籍を保管している自治体ごとに手続きが必要だったり、古い除籍や原戸籍は読み解くのが難しかったり、面倒な作業が必要な場合があります。
弁護士は、「職務上請求」という形で収集できます。また、連絡が取りにくい相続人への対応や、行方不明の場合の「不在者管理人選任申し立て」手続きなども、なかなか面倒で難しい作業です。弁護士に相続人調査を任せてしまう方が良いケースもありますので、まずはご相談ください。
財産の状況を知りたい場合
遺産の調査について、基本的には、亡くなった方の書類や通帳などを確認し、預貯金や保険、証券、借金などを確認していくことになります。手元にある資料で把握できれば良いのですが、証券などを紛失しているケースも少なくありません。
金融機関への照会をはじめ、保険の有無など、心当たりのある銀行や保険会社を中心に調査することになります。株式や国債など証券を含む場合には、同様に証券会社などに対して照会が必要です。不動産は、市役所などの税務課で調べられますが、自治体によっては、その土地の名義人が不明の場合があるため、法務局での手続きが必要になります。
このように、それぞれの遺産にそれぞれの手続きが必要となり、丁寧に根気強く行う必要があります。これら面倒な調査も、弁護士に依頼できますので、ご一考ください。
名取市近郊の遺産相続問題を、かかりつけ弁護士が丁寧にサポートします
名取市唯一の法律事務所が、あなたの遺産相続問題を納得のいく解決につなげます。
できるだけ早い相談で「争続」の回避を
遺産相続は、もめ事となりやすく「争族」と呼ばれることもしばしばあります。この「争族」を防ぐには、できるだけ早いご相談が欠かせません。
当事務所は、遺産相続問題に対する経験が豊富です。もめ事を明確にイメージしつつ、いかに紛争を回避できるか、依頼者様にご提案することが可能です。必ず解決の糸口を見つけます。対面相談だけでなく、電話相談やZOOMなどのオンライン相談にも対応しています。名取市近郊で遺産相続についてお考えの方、また相続トラブルに発展しそうな方、どうぞお気軽にご相談ください。「しらとり法律事務所」があなたのかかりつけ弁護士として、丁寧にサポート致します。
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