丹波橋法律事務所

目指すのは、依頼者様の「納得」です

遺産相続問題をはじめ、私が大切にしていることは、依頼者様の「納得」です。

依頼者様が納得できる解決のために、尽力します

「丹波橋法律事務所」の代表弁護士、笠中晴司です。私が弁護士として大切にしていることは、依頼者様の「納得」です。

当然と言えば当然ですが、法律事務所に相談に来られる方は、解決すべき紛争や問題を抱えておられます。解決のために、目指すゴールはどこか。私は、依頼者様の「納得」にあると思っています。勝訴しても、たとえ敗訴しても、事件や紛争が決着したときに、依頼者様に納得していただけることを目指し、私は日々、尽力しています。

納得のいく解決のために、まず依頼者様とのコミュニケーションを密にし、信頼関係を築くよう努めています。お話をじっくりお聞きすることから始めます。その後の見通しや経過も丁寧にご説明いたします。「相談して良かった」、「結果に納得した」とおっしゃっていただけるよう精いっぱい取り組みますので、どうぞお任せください。

丹波橋駅からすぐ。京都南部からアクセスの良い法律事務所です

当事務所は、京都市伏見区の丹波橋駅前にあります。丹波橋駅は、京阪電鉄と近鉄が乗り入れている便利な駅で、駅からも徒歩すぐの場所にあります。また、国道24号線と国道1号線の間にあり、自動車でも通いやすい立地です。

特に、京都南部からのご相談が多く、京都市伏見区をはじめ、宇治市や城陽市、京田辺市、八幡市などからご相談に来られています。通いやすいというのも、事務所選びのポイントの1つではないでしょうか。ぜひ、ご検討ください。

050-5385-1991

【対応分野】丹波橋法律事務所

当事務所の弁護士の特徴は？

京都府伏見区にある「丹波橋法律事務所」は、このような事務所です。

コミュニケーションを大切にしています

私は依頼者様とのコミュニケーションを大切にしています。実際に「話しやすい先生ですね」と言われたり、雑談の中で「野球選手のイチローに似ていますね」と言われたりします。

しかし、ただしゃべりやすく、話を聞くだけでは、法律事務所にお越しいただいた意味がありません。私は法律の専門家として、多方面からの視点や意見をお伝えしたいと思っています。そこから解決に向けて、依頼者様とともに歩んでいきたいと思います。相性もあるかと思いますが、まずは一度、お気軽にご相談ください。

生まれ育った伏見で、人と地域とつながりたい

私は、生まれも育ちも伏見です。ここで生まれ育ち、一度は銀行員として働いていました。弁護士を志したのは、目の前の困っている方に精いっぱいのサービスをしたいとの思いからでした。

「丹波橋法律事務所」を開設したのは、2012年４月です。遺産相続問題をはじめ、交通事故や刑事事件など幅広い分野のご依頼を、京都南部を中心とする幅広い年代の方々からお受けしてきました。

2012～2016年までは弁護士業務と並行し、京都簡易裁判所で民事調停官の任に就いていました。非常勤裁判官とも呼ばれるもので、この4年の間に、裁判官の考え方や物事の捉え方などの一端に触れることができました。裁く側の立場に立つことで、改めて双方の意見を聞く大切さを痛感しました。この経験を現在の弁護士業務に活かし、より納得のいく解決につなげたいと思っています。

スピード感とバランスを重視した解決を

ご依頼のあった事件に向き合う上で大切にしていることは、スピード感とバランスです。問題の渦中にある方に対し、のんびり対応していたようでは、弁護士として名折れでしょう。迅速に対応し、苦しい状況から抜け出せるようお手伝いいたします。

また、客観的な視点をお伝えすることも大切で、「納得」のいく解決のために双方の視点や法律の観点を加えたバランスの良い解決策を見出したいと思っています。

遺産相続は人間関係のもつれ

遺産相続問題は、金銭的な問題だけでなく、人間関係のもつれも要因の1つです。

感情的に対立しやすい

兄弟姉妹など家族の間で発生する遺産相続問題は、どうしても感情的な対立が起こりやすい側面があります。遺産分割の話し合いの場で、80年前の出来事を話し出される依頼者様もいます。「あの子だけ、いつも新しい服を着ていた」、「兄だけ大学に行った」などという長年の出来事の積み重ねが、遺産相続の対立を激化させる要因になるのです。

また、日本の民法と一般的な常識のズレも要因です。日本の「家」制度で育ってきた世代にとって、「公平な遺産分割なんて、もってのほかだ」という視点があるのも事実で、丁寧な話し合いが不可欠です。

せっかくの兄弟。難しいけれど、ほぐしていきたい

兄弟姉妹や親族間で話し合いがこじれてしまうと、冷静な話し合いが難しくなるのが現状です。実際のご相談でも、絶縁に近いような状況でご相談に来られる方がいらっしゃいます。

ただ、せっかくの兄弟です。私はできるだけもつれた糸をほぐせるようお手伝いしたいと思っています。対立していた兄弟姉妹が、当事務所の介入でその後の交流を続けられるようになったケースもあります。冷静な話し合いができないような場合には、どうぞ弁護士の力を借りてください。

相続問題を発生させないために

そもそも、相続問題を発生させないために、事前に取れる対策があります。

遺言書を作成し、被相続人の意志を伝える

遺言書を作成することは、相続問題を回避させるのに、有効な手段の1つです。当事務所では、公証役場が関与して作成する「公正証書遺言」の作成をサポートいたします。様式や内容の不備がなく、紛失の恐れもないのでおすすめしています。

私自身が相続人となった相続においても、「公正証書遺言」があったおかげでスムーズな遺産相続ができました。遺言書がなければ、きっともめていただろうと思います。大切なご子孫のためにも、ぜひ遺言書についてご一考ください。

また、事前の財産管理なども注意しましょう。生前、親御さんの財産をどなたかお一人が管理しているような場合には、毎年、財産状況を報告してもらうなどのコミュニケーションをとっておくことも有効です。相続問題は回避できる手段があります。ぜひご相談ください。

包括的にサポートします。なるべく早めの相談を

どの法律分野でも言えることですが、遺産相続においても問題が発生したら、なるべく早めのご相談をおすすめしています。当事者同士で話し合っても、平行線のままかもしれませんが、法律の専門家が加わると、道筋が見え、スムーズな解決につながることが多いのです。

遺産相続問題では、税金や土地の手続きも必要ですが、当事務所が信頼できる税理士や司法書士の先生をご紹介いたします。顧問先など不動産業者との付き合いもあるため、不動産の売買が必要な際もご相談ください。

生まれ育った伏見で、遺産相続に困っている皆様の力になりたい

「地域とつながる」、「人とつながる」をモットーに、「丹波橋法律事務所」が遺産相続問題を納得のいく解決につなげます。

地域とつながり、人とつながる法律事務所です

「丹波橋法律事務所」は、伏見で生まれ育った弁護士が、地域の皆様が抱える法律問題を納得のいく解決につなげられるよう、日々、尽力しています。

相続問題がこじれたような場合、一人で対応しようとしても、泥沼化してしまうケースがあります。弁護士は、トラブル解決の専門家です。100％の満足とは言い切れないかもしれませんが、法律の専門家として客観的な視点で問題解決の糸口をご提案することが可能です。
　
まずは法律相談を。法律事務所に連絡することが、最初の関門かもしれませんが、どうかご連絡をお願いいたします。あなたの味方として寄り添い、納得のいく解決に向けて歩んでいきたいと思っています。

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