からんこえ法律事務所

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事務所名	からんこえ法律事務所
電話番号	050-5385-2000
所在地	〒980-0811 仙台市青葉区一番町2-2-8 シエロ南町通6-2
担当弁護士名	高橋広希（たかはしひろき）
所属弁護士会登録番号	仙台弁護士会 No.48627

問題の着地点までの道筋をつくる

遺産相続では、自分が希望する財産をどのように主張すべきか、またどこまで譲歩すべきかを見極めることが重要です。

からんこえ法律事務所では、お客様にご満足いただける形で、弁護士が冷静に着地点までの道筋を描きます。

法定相続分を超える主張には反発が生じる一方、控えすぎると本来の権利を失う可能性もあります。どこまで押し、どこから引くか——その判断を的確にサポートできるのが弁護士の強みです。

相続人同士の関係にも配慮した丁寧な解決を

はじめまして、からんこえ法律事務所です。事務所名は「幸せを告げる」という花言葉を持つカランコエに由来し、皆様に安心と幸せを届けたいという思いを込めています。

相続問題のご相談では、まず遺産の内容や相続人の確認など、前提となる情報を丁寧に伺い、今後の流れを見通したうえでご判断いただけるよう努めています。

親族間の問題だからこそ、関係性に配慮した話し合いを重視し、必要に応じて訴訟も視野に入れながら、冷静かつ柔軟に対応します。

税理士・司法書士・不動産会社など専門職との連携により、交渉から裁判まで幅広く対応可能です。

定休日	土・日・祝
相談料	初回相談30分無料 ※電話及びメールは予約受付のみとなります
最寄駅	東西線「青葉通一番町駅」より徒歩5分「あおば通駅」より徒歩7分「仙台駅」より徒歩8分
対応エリア	宮城県
電話受付時間	平日 8:30~17:30 （電話及びメールは予約受付のみとなります）
着手金	【交渉】22万円（税込）～【調停】27万5000円（税込）～【訴訟】33万円（税込）～
報酬金	【交渉】一般民事事件に準じる【調停】一般民事事件に準じる【訴訟】一般民事事件に準じる

【対応分野】からんこえ法律事務所

遺産分割

遺留分

遺言書

遺産使い込み

相続放棄

不動産の相続

相続人・財産調査

相続登記

成年後見

相続問題における実際の手続き

相続問題の争点は、ご相談いただくケースごとに異なり、その内容に応じて弁護士が選択すべき手続きも多様です。

ここでは、相続問題において実際に行われる代表的な手続きの一部をご紹介いたします。

相続人の調査と交渉

遺産分割を進めるには、まず相続人の範囲を正確に確認することが不可欠です。相続人全員が協議に参加し、最終的に合意しなければ、遺産分割は成立しません。

相続人と連絡が取れない場合や、誰が相続人か分からない場合には、弁護士が戸籍謄本などをもとに調査し、相続人の範囲や所在を明らかにします。行方不明の相続人がいる場合には、不在者財産管理人の選任を申し立てるなどして、手続きを進めることが可能です。

また、話し合いに応じない相続人がいる場合でも、弁護士が代理人として交渉にあたることで、協議のスタートラインに立てるよう支援します。公平な遺産分割のためには、まず全員が話し合いの場にそろうことが大切です。

遺留分、不動産、相続放棄

遺産分割で争点になりやすいのが「遺留分」です。遺留分とは、一定の相続人に最低限の遺産を保障する制度で、遺言や生前贈与によって不公平が生じた場合には、遺留分侵害の請求が可能です。

また、遺産に不動産が含まれている場合も、その扱いをめぐって揉めることがあります。不動産を特定の相続人が取得し、他の相続人に代償金を支払う方法や、売却して現金を分配する方法など、状況に応じた選択が必要です。

さらに、遺産に多額の債務が含まれる場合には、相続放棄や限定承認を検討することで、不要な負担を回避できます。からんこえ法律事務所では、こうした争点ごとに最適な対応策をご提案し、安心して手続きを進められるようサポートいたします。

相続争いを防ぐためにも遺言書の作成を

相続においては、故人が遺言書を遺しているかどうかが、争いに発展するか否かを大きく左右します。

大切なご家族やご親族が将来も穏やかに過ごせるようにするためにも、生前に遺言書を作成しておくことを強くおすすめいたします。

作るなら公正証書遺言がおすすめ

遺言書にはいくつかの形式がありますが、確実性を重視するなら公正証書遺言をおすすめします。これは、公証人が遺言者の意思をもとに内容を作成し、公証役場で原本を保管する形式の遺言書です。形式的な不備の心配がなく、偽造や紛失のリスクも避けられるため、法的な有効性が高く安心です。

ただし、たとえば特定の相続人に全財産を譲るといった内容は、遺留分をめぐる争いの火種になる可能性もあります。こうしたリスクを未然に防ぐためにも、遺言書の作成段階から弁護士のアドバイスを受けることは非常に有効です。将来のトラブルを避けるためにも、ぜひお気軽にご相談ください。