横浜あゆみ法律事務所

「先生に頼んでよかった」その一言のために

弁護士と聞くと、堅苦しい・怖いという印象を持たれる方も少なくありません。

実際、一生のうちで弁護士と関わる機会がない方も多いでしょう。だからこそ私は、初めて弁護士に相談される方でも安心して話せるよう、親身に耳を傾けることを何より大切にしています。

「気になることがあれば、どんな些細なことでも遠慮なくご連絡ください」とお伝えしているのは、もっと弁護士を身近に感じていただきたいからです。

ご依頼者様との密なコミュニケーションを通じて最善の結果を導くことはもちろん、不安な気持ちを少しでも軽くすることも弁護士の大切な役割だと考えています。ご相談中に話題が脱線しても構いません。安心して、心の内をお話しください。

050-5447-2279

【対応分野】横浜あゆみ法律事務所

遺産相続問題の豊富な解決実績

当事務所では、遺産相続に関する豊富な専門知識と実務経験をもとに、複雑な相続問題の解決をサポートしています。相続人の人数が増えるほど、遺産分割の調整は難しくなり、手続きも煩雑になりがちです。

遺言書の作成や遺産分割のご相談はもちろん、将来の認知症に備えた財産管理契約や、ご自身の葬儀に関する事前のご相談など、幅広いニーズに対応しております。

なお、ご相談いただいたからといって、必ずご依頼いただく必要はありません。少しでも不安なことや気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。お一人おひとりの状況に寄り添い、最適な解決策をご提案いたします。

亡くなる前の事前対策でご相談していただくことも可能です

相続で揉めるのは、財産を持つ方が亡くなった後に、相続人同士で話し合いをする場面が多く見られます。

しかし、こうしたトラブルは、事前にしっかりと対策を講じておくことで、未然に防げる可能性があります。生前贈与や遺言書の作成、資産の組み替え、任意後見制度、家族信託、死後事務委任など、状況に応じた選択肢は多岐にわたります。

当事務所では、ご相談者様のご事情やご希望を丁寧に伺いながら、最適な方法をご提案し、将来の争いの種を取り除くお手伝いをいたします。円満な相続のために、ぜひ早めのご相談をご検討ください。

問題解決まで長期に渡りお手伝いさせていただきます

遺産分割の場面では、相続人のうち一人が同意しないだけで話し合いが進まず、遠方に住んでいる相続人がいる場合は協議の日程調整にも時間がかかります。

さらに、遺産分割協議書の作成や公正証書の手続きなど、やるべきことが多く、問題解決までに長い時間を要するケースも少なくありません。

当事務所では、こうした長期化しやすい相続問題においても、ご依頼者様の立場に立ち、最後まで丁寧に寄り添いながら最大限のサポートを行います。複雑な手続きや感情的な対立が絡む場面でも、冷静かつ誠実に対応し、納得のいく解決へと導くことを目指しています。

解決事例のご紹介

当事務所では、これまで多くの遺産相続に関するご相談をお受けし、さまざまな問題の解決に携わってまいりました。

ここでは、実際に解決に至った事例の一部をご紹介いたします。相続に関するお悩みをお持ちの方にとって、ご自身の状況と重なる点や、今後の参考となるヒントが見つかるかもしれません。

ぜひご覧いただき、相続問題の解決に向けた一歩としてお役立てください。

【事例紹介】交流のなかった兄の相続放棄をスムーズに完了した事例

腹違いの兄が孤独死された後、相続放棄のご依頼をいただいた事例です。

生前はまったく交流がなく、財産や借金の有無も不明な状況でした。兄のお子さんが相続放棄済かどうかも不明で、ご相談者様が相続人かどうかすら確定していない状態でした。ただ、借金がある可能性が高く、遠方にお住まいで手続きが困難なため、当職にご依頼いただきました。

裁判所への照会で相続人であることを確認し、必要な戸籍類を取り寄せ、約1か月で相続放棄が無事受理されました。

相続放棄には「相続を知ってから3か月以内」という期限があるため、早めの対応が重要です。弁護士に依頼すれば、煩雑な書類取得も含めてスムーズに手続きを進めることが可能です。

【事例紹介】不動産を含む相続で、代償分割により円満解決した事例

ご両親の相続において、相続人が3名、財産の中に不動産が含まれていたケースです。

不動産は預貯金と異なり単純に分割できず、誰が取得するか、価値をどう評価するかで対立が生じやすい性質があります。共有登記にしてしまうと、将来の売却時に他の相続人の同意が得られず、身動きが取れなくなる可能性もあるため注意が必要です。

この事例では、相続人間で丁寧に話し合いを重ねた結果、不動産の一部を売却し、その代金と預貯金を分配。残りの不動産は1人が取得し、代償金を支払うことで合意しました。借金は不動産取得者が負担する形で整理され、円満に解決しました。不動産を含む相続は複雑になりがちですので、早めのご相談をおすすめします。

【事例紹介】死後の手続きも弁護士に託し、安心を得た事例

ご依頼者様はすでにご主人を亡くされ、お子様や親しいご友人もいらっしゃらなかったため、「自分が亡くなった後のことをすべて弁護士に任せたい」とのご相談をいただきました。

葬儀の予算やお寺の選定など、事前に丁寧な打ち合わせを重ね、実際にご逝去された際には、当職が喪主として葬儀業者や寺院と調整を行い、無事にご主人と同じお墓へ納骨を済ませました。

「亡くなった後、周囲に迷惑をかけたくない」と考える方は少なくありません。弁護士に相談するようなことではないと思われるかもしれませんが、実はそうした場面こそ、専門家の力が役立つことがあります。どうぞ些細なことでも、お気軽にご相談ください。

相談する方の気持ちに寄り添うことを一番に考えて

法律相談の場では、ご自身の状況をお話しいただく中で、怒りや悲しみ、後悔、過去のつらい経験など、さまざまな感情があふれ出ることがあります。

私たち弁護士は、そうしたお気持ちにしっかりと寄り添いながら、どうすればトラブルを円満に解決できるかを一緒に考えていく存在でありたいと考えています。

難解な法律用語を並べるのではなく、できる限りわかりやすい言葉で丁寧にご説明し、ご相談者様が安心して前を向けるよう、知識と経験を活かして全力でサポートいたします。どんなことでも構いません。どうぞ安心してご相談ください。

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