三浦益隆法律事務所
事務所名 | 三浦益隆法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-2342 |
所在地 | 〒727-0012 広島県庄原市中本町1-3-1 渡辺ビル2階 |
担当弁護士名 | 三浦 益隆(みうら みつたか) |
所属弁護士会 登録番号 |
広島弁護士会 No.47310 |
広島県庄原市の唯一の法律事務所
広島県庄原市の三浦益隆法律事務所は、弁護士の私・三浦 益隆(みうら みつたか)が開設した法律事務所です。
庄原市はこれまで司法過疎のエリアであり、法律事務所がありませんでした。私は庄原市に生まれ、弁護士登録後は東京都・島根県の2都市にて経験を積み、この度地元の方々に安心できる法的サービスをお届けするために弊所の開設に至りました。
相続は私たちにとって、とても身近な問題です。被相続人(亡くなられたご家族のこと)が亡くなられた時、相続をめぐって様々なトラブルに直面することがあります。遺産分割協議、行方の分からない相続人を調査する必要があるなど、残されたご家族だけでは安全な解決が難しいケースは後を絶ちません。また、被相続人にご家族が知らなかった債務があるケースでは、相続放棄を検討する必要もございます。
弊所では、相続にまつわるご相談に幅広く対応しており、地元の方々が安心して相続を終えられるように全力でサポートしています。
庄原市、三次市を中心に市民の皆様のお悩みに深く寄り添い、他士業の方々とも連携しながら解決を目指してまいります。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 備後庄原駅 |
対応エリア | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 ※土日祝日にご相談をご希望の場合には可能な限り対応させていただきますので、事前にお電話下さいますようお願い致します。 |
着手金 | 事案ごとに異なりますので、お問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】三浦益隆法律事務所
遺産分割協議は揉めていなくても弁護士にご相談いただけることをご存じですか?
- 遺産分割ってどのように進めればいいのだろう、専門家のアドバイスが欲しい
- 相続登記や不動産の売却など、やらなければいけないことが多くて困っている
- 弁護士には相続時にどんな相談ができるのか知りたい
相続のお悩みは、弁護士以外にも司法書士や行政書士、税理士などの専門家も対応していますが、弁護士は「相続人間の争い」がある場合、ご依頼者様の代理人として交渉を行い、調停や訴訟にも対応できることから、遺産分割協議で揉めているケースにおいてご相談いただく傾向があります。
しかし、私自身がこれまで扱ってきたご相談の中には相続人間の争いはないものの、法律の専門家とともに安全に相続手続きを進めたいというご希望も多数含まれています。相続は、相続登記や相続税申告など、様々な手続きを期限内に進めていく必要があるため、専門家の力があると心強いのです。
遺産分割で揉めているケースももちろんおまかせいただけますが、手続きに不安がある場合にも、お気軽に弁護士へご相談ください。相続手続きの道筋を丁寧に解説し、できる限りご負担が少ない相続手続きになるようにサポートいたします。
弊所は司法書士、税理士などの専門家とも連携しておりますので、ワンストップの相続手続きが可能です。特に不動産が多いケースでは、相続登記や相続税に直面しやすく、手続き期限を意識しながら進める必要があります。
不動産の多い相続手続きもおまかせを|調停・訴訟にも備えてお悩みは弁護士におまかせください
弊所では相続登記を要する相続のご相談を多く手掛けており、司法書士との連携だけではなく不動産会社とも相談ができる環境が整っています。不動産売却等でご相談先の不動産会社を探している場合も、お気軽にお声掛けください。
不動産については相続税が課税されることも多く、誰が相続するのか慎重に検討する必要があります。また、空き家を相続する場合は管理責任も伴うため、今後誰が管理できるのかも、十分に検討することが大切です。
不動産の多い相続については、経験が豊富な弁護士へご相談ください。不動産評価や登記など、相続時に必要なお手続きに合わせて、丁寧にご提案させていただきます。
生前からの相続対策にも力を入れています|成年後見人や相続税対策などもご相談ください
弊所では生前の相続対策にも力を入れており、相続税を見据えた対策についてもご相談いただいております。相続税資金の確保を目指した生命保険を活用した事例、遺言書にて相続トラブルの回避を目指した事例などもあり、贈与などに関しても知識を有しております。
また、弊所開設以前より成年後見人に関するご相談には対応経験が多く、今後の相続を見据えた後見申立て、相続開始後に判断能力が低下している相続人に成年後見人が必要なケースなどもおまかせいただけます。近年は相続人に高齢者の方がおられるケースは大変多く、成年後見人が必要となる相続人も少なくありません。老老相続が予想され、不安を抱えている方もお気軽にご連絡ください。
地元に密着した弁護士が相続全般を手厚くサポート!豊富な解決実績をご紹介します
相続はお金の問題だけではなく、時にご家族の感情にも丁寧に配慮しながら手続きを進めていく必要があります。弁護士が舵を取りながら、安全にナビゲートすることで円満に相続がまとまるケースは決して少なくありません。
また、万が一相続人間で言い争いになった場合でも、調停・訴訟対応をおまかせいただけます。弊所の豊富な解決実績の中から、解決事例をご紹介いたしますので、ぜひご一読ください。
解決事例1:晩年の思いを込めて遺言書を作成|病室での遺言書作成を行い、相続完了までお見届けした事例
ご依頼内容
ご依頼者様は70代男性で、当時ご自身の死期をお感じになられていました。
そこで、ご自身がご入院されている病室からご連絡をいただき、ご依頼内容をお聞きしたところ「公正証書遺言」の作成を希望されていました。
解決内容
遺言書作成の理由について詳しくお聞きしたところ、相続人間が不仲というわけではないが心配もあり、ご自身の意思を遺しておきたいとのことでした。
ご依頼されて1週間後には公証人との調整をすませて、病室に公証人にもお越しいただき公正証書遺言を作成しました。故人様の想いを次の世代に届けることができ、その後は遺言書に基づいて争いなく、相続手続を完了することができました。
弁護士のコメント
弊所は、遺言書作成をしたいが、法律事務所へ足を運べない方のために病室等への出張も行っています。
また、お亡くなりになられた後の遺言手続きを滞りなく行う「遺言執行」も一元的におまかせいただけます。
解決事例2:多数の相続人がおり、遺産分割協議に難航|調停を経て相続登記も無事に完了できた事例 /h3>
ご依頼内容
ご依頼者様は当時50代の男性でした。
相続登記がされていない亡祖父名義のままの不動産が複数あり、相続人が多岐にわたるため、もはや当事者では相続手続きができなくなった、とご相談いただきました。令和6年4月1日から相続登記の義務化が始まったため、罰金が科されるのでは、というご不安も抱えておられました。
解決内容
早期に相続人の調査をしたところ、多数の親族がいらっしゃることがわかり、相続人だけで15名以上いることがわかりました。
お1人ずつにご連絡をさしあげてご理解をいただいたものの、全員からは遺産分割協議への合意を得ることができず、調停を行うことにしました。
合意を得ていた方については調停手続から外れていただくよう相続分譲渡の手続きを行い、合意をされなかった残りの1名については、代償分割として不動産の法定相続分をお渡しすることで調停手続が完了し、調停調書に基づいた相続登記も行いました。
弁護士のコメント
近年相続登記にまつわるトラブルは増加傾向にあります。現在誰が相続人として不動産を所有しているのかわからないケースは広島県内でも少なくありません。
相続時に所有状態が不明瞭な不動産がありましたら、調査や相続手続き全般をぜひ弁護士へご相談ください。
将来に備えた相続対策から、遺産分割開始後のトラブルやご相談に柔軟にご対応|三浦益隆法律事務所におまかせください
広島県庄原市や近郊の三次市などにお住まいの方々の相続について、生前から相続開始後まで手厚くサポートしています。今後も三浦益隆法律事務所では丁寧にご依頼者様のお話に耳を傾けながら、最善の解決策をご提案していく所存です。
弊所ではワンストップの相続手続きを実現しており、ご依頼者様の負担が少ない相続を実現しております。弁護士費用に関しては要件を満たしている方の場合、法テラスの利用も可能です。まずはお気軽にご相談ください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
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