杉並総合法律事務所

初回相談無料

相続発生前の相談

相続税の相談

オンライン相談

事務所名	杉並総合法律事務所
電話番号	050-5447-2340
所在地	〒166-0015 東京都杉並区成田東5-39-11 ビジネスハイツ阿佐ヶ谷204
担当弁護士名
所属弁護士会登録番号	川村武郎　第二東京弁護士会 No.12924 長澤彰　　第一東京弁護士会 No.20574 三浦佑哉　第二東京弁護士会 No.45316 菊地智史　東京弁護士会 No.54315 吉村和貴　第一東京弁護士会 No.55461

人情味たっぷりの弁護士５人

東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ケ谷駅から徒歩１分。JR阿佐ヶ谷駅からは8分。杉並警察署や杉並税務署、杉並郵便局、都税事務所などが並ぶ通りの一角に杉並総合法律事務所の建物が見えてきます。この地域で4５年の歴史を数える弁護士事務所です。相談に訪れる依頼人の方は杉並区を中心に世田谷、中野と広がっています。

杉並総合法律事務所は、お客様の話を一から十までじっくりと聞く、人情味のある弁護士が揃っています。

ベテランと若手メンバーのバランスがとれており、ベテランの知恵と経験、若手弁護士の先進性とフットワークの組み合わせがこの事務所の大きな特徴です。

定休日	土・日・祝
相談料	初回相談無料
最寄駅	南阿佐ケ谷駅
対応エリア	東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県
電話受付時間	平日 9:30～17:30 【初回ご連絡】 ①新規ご相談である旨 ②お名前（フルネーム） ③折り返し用のお電話番号 ④ご相談の簡単な内容をお伝えください。受付担当者が優しく丁寧にご対応いたします。お電話がつながらない場合は①～④を留守電にてご連絡ください。
着手金	■遺言書作成 300万円以下：22万円 300万円を超え3,000万円以下：1.1％＋18万7千円　 3,000万円を超え3億円以下：0.33％＋41万8千円 3億円を超える場合：0.11％＋107万8千円 ■相続放棄 11万円 ※被相続人が亡くなってから3ヵ月経過後：19万8千円 ■遺留分侵害額請求 33万円 ※調停移行時＋16万5千円・訴訟移行時＋16万５千円 ■争いがない遺産分割の援助・執行 11万円 ■遺産分割協議（相続分に争いがある場合） 33万円 ※調停移行時＋16万千円・訴訟移行時＋16万5千円 ■遺産分割協議書作成作成のみをご依頼頂いた場合 300万円以下：22万円　 300万円を超え3,000万円以下：1.1％＋18万7千円　 3,000万円を超え3億円以下：0.33％＋41万8千円 3億円を超える場合：0.11％＋107万8千円 ■相続調査（財産・法定相続人の調査・リスク洗い出し）相続人5人以下：16万5千円相続人6人以上：22万円＊以上は基本料金になりますので、事件の性質や作業量によって変動いたします。
報酬金	■遺留分侵害額請求経済的利益のうち 300万円以下の部分：22％ 300万円を超え3,000万円以下：15.4％＋22万円　 3,000万円を超え3億円以下：9.9％＋187万円 3億円を超える場合：6.6％＋1,100万円 ※請求される側の場合、最終的な獲得遺産額を経済的利益として計算します。 ■争いがない遺産分割の援助・執行遺産総額の3.3%（最低金額33万円） ■遺産分割協議（相続分に争いがある場合）経済的利益のうち 300万円以下の部分：22％ 300万円を超え3,000万円以下：15.4％＋22万円　 3,000万円を超え3億円以下：9.9％＋187万円 3億円を超える場合：6.6％＋1,100万円＊以上は基本料金になりますので、事件の性質や作業量によって変動いたします。

【対応分野】杉並総合法律事務所

遺産分割

遺留分

遺言書

遺産使い込み

相続放棄

不動産の相続

相続人・財産調査

相続登記

成年後見

民法改正による大変化の乗り越え方

普段は淡々と仕事をこなしていく法律の世界なのですが、ときとして急激な変化を見せるときがあります。

法律の改正によって生まれるのは新しい制度です。例えば「配偶者居住権」という、夫婦の一方が亡くなった際のもう一方の建物居住の権利を認める制度が現れて対応が急がれました。また土地の遺産分割の制度として「遺留分損害額請求」という、モノをお金に一本化して相続するという新制度が生まれて大きな話題になりました。

こうしたスピーディーな動きに対しては、杉並総合法律事務所は日頃から所内で情報のキャッチボールを盛んにやってきていますから、若い世代の弁護士は情報収集、ベテラン世代はいかに使いこなしていくかを考えるという自然な分担でスピーディーな対応を実現しています。

相続争い防止のためには遺言書作成が大切

遺された家族や親族同士が争うのは本当に悲しいことです。そのような悲劇を避けるためには、お元気なうちに遺言書を作成しておくことが必要です。

遺言書を作成するには、自筆証書遺言であればたとえば本文はご自分で手書きをしなければならず、公正証書遺言であれば公証人とやりとりする必要があるなど、それなりに大変だからです。「物事を認識する能力がある状態で遺言書が作成されたか」と後々疑われて紛争にならないよう、できれば公正証書遺言を作成しておくことをお勧めします。

それ以外にも、ご遺族へのメッセージや必要書類の場所、連絡を取ってほしい人のリストアップなどをまとめたエンディングノートを作成しておくと、一層安心できるでしょう。

遺言の中で弁護士を執行者に選任しておけば、相続人の方々が行わなければならない銀行や証券会社といった金融機関への対応や不動産の売却といった面倒で大変なやりとりの大半を弁護士に任せることができますので、強くお勧めいたします。そのような後々のことまで一緒に寄り添って智恵をしぼり、お客様の御要望を最大限尊重した柔軟な内容であり、なおかつ法的に穴がなく相続争いの可能性を最小にする遺言をご提案させていただきます。

相続税対策も含め、お客様が人生をかけて一生懸命築かれた大切な財産を、後顧の憂いなく次の世代に引き継ぐため、ぜひ事前の相続対策をご相談ください。

不動産が絡む相続手続きも安心！経験豊富な弁護士がしっかりサポートします

相続において、不動産の問題は特に重要かつ複雑な課題です。私たちは、不動産業界における地場の小さな業者から全国規模の大手企業まで、多様な不動産業者との強固なネットワークを活かし、マンションや土地、戸建て住宅の売却のお手伝いをはじめ、残置物の処分業者のご紹介といった法律面以外のサポートまで幅広く対応しています。

また、登記に関する専門知識を備えた司法書士と提携しているため、2024年4月から義務化された不動産相続登記にもスムーズに対応できます。さらに、税理士とも協力し、小規模宅地などの特例を活かした相続税対策を含む解決策をご提案し、相続全体を見据えた最適なアプローチを実現しています。

当事務所には、不動産を含む相続案件の豊富な経験を持つベテラン弁護士が在籍しており、荻窪駅や阿佐ヶ谷駅周辺の大規模な土地に関する複雑な案件にも取り組んできました。また、若手弁護士も加わり、相続人がご自宅に住み続けられるような相続の実現など、お客様の生活に寄り添った柔軟な解決に取り組んでいます。

不動産を含む相続に関するお悩みは、経験豊富で多面的なサポートが可能な私たちにお任せください。

相続は一家の歴史に携わること

杉並総合法律事務所が相続問題に人一倍力を入れるのも理由があります。それが一家の歴史に携わるという大きな意味を持っているからです。兄弟や親戚同士が穏やかな関係を損なうことがあるようなら人生の終末において残念なことです。

弁護士が介入することでいい関係をもたらせれば親族同士の仲直りにつながります。弁護士としても、これは大きなやりがいといえます。また相続という仕事が契機となってお互いの信頼関係につながり、そこから別の法律問題が発生した折りにお役に立てることがあれば、お互いに幸いなことといえます。

また案件を進めるうちに別の相続人が現れた、それが海外というケースも珍しいことではない時代になりました。これなども独自につくった人的ネットワークを使うことで無事に決着が出来ました。

困ったのは法的処理で必須の印鑑でした。ご存じのように海外には実印というのが存在しませんから、それに代わる方法を手配しなければなりません。これには領事館で実印に代わるサインで代用するものですから、少々時間がかかった記憶があります。

デジタル遺産への本格的対応

最近ではIT分野にかかわる相続案件が依頼されることもあります。いわゆるデジタル遺産と呼ばれるもので、とくに定義はありませんが、亡くなった人が残したデジタルデータや資産として、仮想通貨、電子マネー、ネットバンキングの口座などが含まれます。

つまり携帯電話のパスワードの解除が出来なくて大事なデータが取り出せなくなったり、インターネットの銀行口座のIDやパスワードが分からないことから相続に影響が及ぶというトラブルも少なくありません。

また、そんなところから故人の思いがけない隠された人生が明らかになって相続人を戸惑わせることもあるようです。デジタル遺産の広がりへの本格的対策はそろそろ着手する時期にきたのかもしれません。

笑顔で、元気になってお帰りいただくという願い

「相続」とは人の死が原因で波及する法的技術の分野です。死によってもたらされる残された人のショックは大きいものがありますが、そのショックを少しでもおさえるのが弁護士の役割であると、杉並総合法律事務所の５人は心に堅く刻んでいます。悲しみをおさえ、少しでも心の痛みを減らすことが出来るというのも、弁護士のやりがいの大きな部分と考えています。

私たちは一度お訪ねいただいたら明るい笑顔でお帰りいただくのを目標として全力で頑張りたいと思っています。