本間綜合法律事務所
事務所名 | 本間綜合法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒179-0085 東京都練馬区早宮2-17-37 サニーヒルズ平和台205 |
担当弁護士名 | 本間 謙(ほんま ゆずる) |
所属弁護士会 登録番号 |
第一東京弁護士会 No.52781 |
お一人で背負い込まず、悩みをお聞かせください
ご相談が遅れる方の多くは、「自分で何とかできる」「弁護士に頼むほどのものではない」といった感覚をお持ちです。
しかし、自力で取り組んだ結果、行き詰まってしまうケースも少なくありません。
早めにご相談いただければ、解決策の選択肢を増やし、最適な道筋を明確にご提案することができます。依頼者様に寄り添い、最後まで全力でサポートいたしますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
弁護士費用は柔軟に対応します
まとまったお金を用意するのが難しい方には、弁護士費用をできるだけ低く抑えられるよう努めています。後払いや分割払いにも対応可能です。また、着手金を不要とし、解決後の成功報酬で費用を賄う方法もご提案できます。
「弁護士は費用が高く、頼みにくい」という声をよく耳にしますが、私たちはご依頼のハードルを少しでも下げるため、柔軟な対応を心がけています。どうぞお気軽にご相談ください。
初回の相談は何時間でもゼロ円です
初めてのご相談は、時間無制限で無料です。時間を気にせず、お話しになりたいことをすべて打ち明けてください。ご相談が2時間以上に及ぶことも珍しくありません。相談だけでも大丈夫ですので、まずはお気軽にお越しください。
「話を聞いてもらったら気分が落ち着いた」とそのままお帰りになる方や、アドバイスをもとにご自身で解決を目指す方もいらっしゃいます。
また、「ここに来る前に他の法律事務所にも行ったが、こんなに話を聞いてくれなかった」というお声をいただくこともあります。
弁護士の仕事は、依頼者様のお話をじっくりと聞くことから始まります。悩みを共有し、一緒にゴールを目指しましょう。安心してご相談ください。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「平和台駅」より徒歩1分 |
対応エリア | 東京都、埼玉県、千葉県 |
電話受付時間 | 平日 10:00~18:00 |
着手金 | 11万円(税込)~ |
報酬金 | 22万円(税込)~ |

【対応分野】本間綜合法律事務所
感情的になりやすい相続問題は、冷静に交渉する当事務所へ。
相続問題は、当事者が全員身内であるため、その近しい関係がかえって感情的な対立を生み、泥沼化することが少なくありません。仲の良かった兄弟や親子が、相続をきっかけに仲違いする例もよく見受けられます。
その点、弁護士は第三者として冷静な視点を持ち、感情的な衝突を抑えながら交渉を円滑に進めることで解決を早めます。基準が分からないまま話し合いを続けると、感情的な対立が激化し、いつまでも話がまとまらないことがあります。当事務所では法的な観点から、「どのように」「どれくらい」相続財産を受け取れるのかを具体的にお示しします。客観的な基準が生まれることで、交渉の道筋が明確になります。
相続は、相続人全員が納得して遺産を分割できるケースは少ないものです。法定割合で分ける場合でも、被相続人への貢献度や生前贈与、財産の種類などが争点となることがあります。
当事務所にご相談いただければ、客観的かつ明確な基準をご提示し、公平で納得のいく解決を目指してサポートいたします。
解決の対処法は基本的に3つあります
相続の対処法には、①遺言書 ②法定相続 ③遺産分割協議の3つがあります。
この中で、遺言書は最も効力があり、事前に争いの芽を摘む効果が期待できます。
一方、法定相続や遺産分割協議では、法律で定められた通りに配分することが難しかったり、配分に不満が生じて争いに発展することがあります。特に、遺産分割協議書に一度署名してしまうと、それを取り消すことはできません。
遺産分割協議がこじれたり、配分に納得できない場合は、ぜひ当事務所にご相談ください。適切なアドバイスとサポートで、スムーズな解決を目指します。
遺言書の信用性を証明し、逆転で勝訴的和解を引き寄せた事例
被相続人が残した遺言書の信用性が争われた事案で、依頼者の代理人を務めました。
その遺言書は、こちら側の相続人に有利で、相手側には不利な内容だったため、相手側から遺言無効訴訟を提起されました。手書きの遺言書で、訴訟の主な争点はその信用性でした。
一審では、「筆跡は被相続人本人のものと認められるが、押印が本人のものか確認できない」と信用性を否定され、敗訴しました。しかし、この判決に納得できず控訴し、争いの場を二審に移しました。
審理の中で、被相続人の古い金融機関の通帳が見つかり、その印影が遺言書の押印と極めて類似していることが判明しました。
これを裁判所に提出し、「遺言書の押印は本人によるものと推定できる」と主張したところ、裁判官の心証がこちら側に傾きました。その結果、裁判所から和解が勧告され、相手側との協議を重ねた末に、遺言書通りの割合で遺産分割を受ける内容で和解が成立しました。
一審判決を覆すまで5年に渡る長い闘いでしたが、依頼者にとって納得のいく結果を得ることができました。
法定割合を上回る遺産分割を得た事例
5000万円相当の遺産を2人で分け合う事案を担当した際のことです。本来、法的にはお互いが半分ずつ相続するケースでしたが、相手側は被相続人と長年疎遠だったため、こちらの依頼者に多く分配するよう交渉しました。
さらに、相続対象の財産の中には依頼者が住んでいる家も含まれていたことから、交渉を重ねた結果、こちら側が5分の4、相手側が5分の1の割合で分割するという結論に至りました。
依頼者にとって有利な結果を得ることができ、満足いただける解決となりました。
「相談は早めに」が鉄則です
極端な話ですが、被相続人(親)がご高齢で、兄弟間の仲が悪い場合などは、親がご健在のうちにご相談ください。
親の意思を尊重しながら、依頼者様にとって有利に働く遺言書を作成していただけるようサポートし、必要に応じて説得もいたします。
親が他界してからでは対応が遅れる場合があります。争いを回避し、スムーズに相続を進めるためにも、早めの準備を心がけましょう。
生前贈与や遺産隠しの事実を突き止める力になります
被相続人と同居している相続人が、生前贈与を受けていたり、財産を隠していたりするケースも少なくありません。離れて暮らす相続人にとって、こうした疑惑を解明するのは容易ではなく、疑いをかけられた相手もほぼ100%否定するのが通常です。
当事務所にご依頼いただければ、相手側に対して生前贈与や財産隠しをしていないことの立証を求めます。もし応じない場合は、訴訟を通じて徹底的に追及します。弁護士には法に基づいた調査権や照会権があり、被相続人の通帳を精査することも可能です。
弁護士の権限を活用し、真実を明らかにするために全力でサポートいたします。
ご本人では手に負えない複雑な金銭計算もサポートします
- 「相続財産の総額はどれくらいか」
- 「不動産の評価額は?」
- 「遺産配分の法定割合はどの程度か」
- 「寄与分はどう算定するのか」
など、相続には複雑な金銭計算がつきものです。専門的な知識が必要で、手続きも煩雑なため、ご本人だけで対応するのは難しいこともあります。
当事務所にお任せいただければ、これらの手続きをすべて代行し、煩わしさから解放されます。専門的な知識と豊富な経験で、スムーズな解決をサポートいたしますので、安心してご相談ください。
スピード解決が持ち味です
依頼者様の負担を考えると、少しでも早い解決が望ましいと考えています。
当事務所ではスピード解決に力を入れ、明確な基準を提示した上で、それを基に双方の利害を調整し、迅速な解決を目指します。
「話しやすさ」をモットーにしています
当事務所の一番の特徴は「話しやすさ」だと自負しています。弁護士への相談に緊張される方も多いかと思いますが、私たちはフランクな雰囲気を心がけています。知人に相談するような感覚で、気軽にお話しください。こちらも、親しい友人とやり取りするようにざっくばらんに対応いたします。
もちろん、フランクさが合わない方もいらっしゃいますが、多くの方から「話しやすい」とのお声をいただいています。「弁護士らしくないですね」と言われることもありますが、それを誉め言葉として受け止めています。
依頼者様のお話をじっくりと伺い、丁寧にご説明することを大切にしています。難しい法律用語は使わず、分かりやすい言葉でお伝えします。
また、お子様連れでのご来所も歓迎しております。プライバシーにも十分配慮し、相談内容が外部に漏れることがないよう、細心の注意を払っています。
事前にご予約いただければ、夜間や土日・祝日などのご相談にも対応いたします。お気軽にご相談ください。
「町医者のような弁護士」を目指しています
当事務所では、練馬区、北区、板橋区、和光市にお住まいの方を中心にご相談を受け付けています。相続問題をはじめ、身近なトラブルに正面から向き合い、誠実に対応しております。
事務所を大きくすることよりも、ご相談いただいた目の前の依頼者様のために、一つ一つの問題を丁寧に解決する弁護士でありたいと考えています。体の調子が悪い時に掛かり付けのお医者さんを訪れるように、トラブルや悩みごとを抱えた時は、どうぞ気兼ねなく当事務所にご相談ください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
