河本永治弁護士(廣渡法律事務所)

事務所名 | 河本永治弁護士(廣渡法律事務所) |
電話番号 | 050-5447-2372 |
所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町3-12-4 HP麹町ビル6階 |
担当弁護士名 | |
所属弁護士会 登録番号 |
第一東京弁護士会 No.50774 |

複雑な相続問題を一からお手伝いします
相続問題にお悩みの方の中には、「どこに相談したらいいんだろう」「費用がどれくらいかかるんだろう」といった不安をお持ちの方もいるでしょう。そのようなお悩みがあれば、まずは無料相談でじっくりとお話をお聞かせください。
相続問題の解決アプローチは一つではありません。そのため、ご状況をしっかりと理解した上で、依頼者様に合った解決プランをご提案いたします。
当事務所では旧弁護士会報酬基準に基づき、事前に明確なお見積もりをお出ししています。費用面についてもご安心ください。また、対面でのやり取りを重視し、お気持ちに寄り添った対応を心がけていますが、状況によってはWEB面談にも対応可能です。
当事務所は首都圏全域からのご相談をお受けしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。初回相談だけで、解決の糸口が見つかることもあります。
相続の「難しい」をわかりやすく解決へ導く
弁護士の説明が難しいために、「何となく話を聞いただけで終わってしまった」という声もお聞きしますが、私は依頼者様の理解に合わせ、丁寧にご説明することを心掛けています。
たとえば、相続の中でも難しいのが税金に関する問題です。そのため、税務に関しては必要に応じて税理士と連携し、税理士同席の上で詳しくご説明することもあります。また、不動産の評価額についても難しい点が多く、路線価なのか、固定資産評価額なのかなど、判断に迷われる方もいるでしょう。
これらの難しい問題も、経験豊富な弁護士が丁寧に解説しますので、どうぞ安心して何でもご相談ください。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「麹町駅」より徒歩3分 「半蔵門駅」より徒歩5分 「市ヶ谷駅・四ツ谷駅」より徒歩9分 |
対応エリア | 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県 |
電話受付時間 | 平日 8:00~20:00 土日祝 9:00~18:00 |
着手金 | 11万円~(税込) |
報酬金 | 11万円~(税込) |

【対応分野】河本永治弁護士(廣渡法律事務所)
依頼者様のお悩みに寄り添い、最後まで伴走する姿勢
相続問題では、親身な対応と的確な説明が何より重要です。専門用語は平易な言葉で丁寧に解説し、不明点はいつでもご質問いただける関係づくりを大切にしています。どのようなお悩みでも、ぜひ遠慮なくお話しください。
私が特に重視しているのは、依頼者様が「何に困っているのか」を正確に把握することです。実は、依頼者様が悩まれているポイントと法的に問題となる点は、異なる場合も多々あります。そこを経験豊富な弁護士の視点で的確にアドバイスし、正しい解決への道筋をご提案いたします。
依頼者様と一緒に最後まで伴走し、ご満足いただける解決を目指してまいります。
遺産分割を円滑に進めるためのトータルサポート
遺産分割では預貯金や不動産、有価証券など、様々な遺産を適切に評価して協議を行う必要があります。特に不動産については相続税の計算や各種手続きが複雑になるため、専門的な知識と経験が不可欠です。
当事務所では、税理士、司法書士、不動産業者などの専門家と緊密に連携し、それぞれの専門分野を活かした総合的なサポート体制を整えています。特に税務面については、相続税の申告期限や各種特例の活用など重要なポイントが多いため、税理士と連携しながら依頼者様へきめ細やかに対応しております。
解決事例:隠れた遺産を発見し、適切な遺産分割を実現
当事務所が関わった具体的な解決事例をご紹介いたします。ある遺産分割のケースにおいて、相手方から正確な財産目録が提出されず、依頼者様が困り果てて当事務所にご相談に来られた事例です。
しかし、調査を進める中で、相手方が別の裁判を抱えていることが判明し、その裁判記録を精査したことで重要な遺産の存在が明らかになりました。そして、弁護士による専門的な調査と法的対応により、最終的にすべての遺産を含めた適切な分割にこぎ着けることができました。
このように、弁護士が介入することで見落とされがちな遺産を発見し、依頼者様の権利を適切に守ることができるケースも多くあります。
遺言書作成で大切なご家族の未来を守る
相続においては、ご家族の絆を守ることがとても重要です。しかし、実際には遺産分割で揉めてしまい、取り返しのつかない事態となってしまうケースもたくさんあります。
特に、生前にきちんとした話し合いをせずに被相続人が亡くなられた場合、残されたご家族が困難な状況に直面することも少なくありません。そのため、私は「みんなが納得できる相続」の実現に向け、関係者全員でしっかりとした話し合いを行い、法的に有効な遺言書を作成することを推奨しております。
相続で揉める原因を解消し、円満な遺産分割を実現
- 「兄弟仲がよいから大丈夫」
- 「介護を頑張ったから当然理解してもらえるはず」
- 「きっと私の気持ちをわかってくれている」
このような思い込みが、しばしば相続トラブルの原因となります。
実は、どれだけ仲のよいご家族でも、相続を巡って意見が対立することはあります。むしろ、仲がよいからこそ生前の話し合いを疎かにしてしまい、結果として問題が複雑化するケースもあるのです。
相続に関する話し合いは、確かに気が重いものです。しかし、ご自身が亡くなった後にご家族が争うことになってしまっては、誰も幸せになれません。だからこそ、「争わない相続の準備をする」というのは、とても大事なことだといえます。
ご家族の将来のために、私が具体的かつ実効性のある遺言書作成のアドバイスをいたしますので、ぜひ何でもお聞きください。
解決事例:複雑な遺産を整理して円満な遺産承継を実現
公平な相続の実現と将来のトラブル防止のために、遺言書作成を行った事例です。
依頼者様は有価証券、預金、不動産などを保有しており、過去に親族間での贈与もあったことから遺産の分け方に迷われて、私にご相談へ来られました。
まず私は、詳細な財産目録の作成から着手しました。そして、生前贈与の中から特別受益となり得る取引を精査し、持ち戻し免除の要否も含めた権利関係を整理しました。
さらに、税理士や保険会社とも連携しながら依頼者様の意向に沿った遺産承継の方法を検討し、最終的に満足のいく遺言書を作成することができました。
遺言書作成においては税務知識が重要となることも多く、信託や保険を活用することで柔軟な解決が可能となるケースもあります。そのため、私は必要に応じて各分野の専門家と積極的に連携し、最適な解決策をご提案しています。
遺産分割方法に納得がいかない場合は遺留分侵害額請求
遺言書による遺産の承継は有効な手段ですが、一定の相続人には「遺留分」という最低限保障された相続分があります。遺言書によってこの遺留分を下回る相続分となった場合、遺留分侵害額請求という手続きを取ることができます。
どのような場合において、いくらくらいの遺留分を請求できるのか、状況に応じてアドバイスいたしますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
解決事例:適正な不動産評価額による遺留分の増額
当事務所が関わった事例をご紹介します。遺産の大部分を不動産が占めており、その不動産を相続した相続人に対して遺留分侵害額請求を行ったところ、相手方から提示された不動産の評価額は不当に低いものであったという事例です。
当事務所では不動産会社と緊密に連携し、適正な市場価値の調査を実施しました。その結果、相手方の提示額より高額での売却に成功し、倍以上の遺留分を確保することができました。
このように、遺留分に関する問題では遺産の適正な評価が極めて重要です。当事務所では、各分野の専門家と連携しながら、依頼者様の正当な権利を守るための対応を行っております。
少しでも不安を感じたら相談のタイミングです
相続のご相談を躊躇される方は多いのですが、「家族のことだから…」と抱え込んでしまうことこそ、私は一番避けていただきたいと考えています。
相続は誰もが直面する問題であり、専門家に相談することは決して恥ずかしいことではありません。むしろ、問題が複雑化する前に弁護士へ相談することで、将来の不安を解消できることも多くあります。
生前対策は「まだ早いかもしれない」と思われるかもしれませんが、むしろそのような時期こそ冷静に物事を考え、ご家族で話し合うのに適しています。
些細な疑問や不安でも、まずはお気軽にご相談ください。ご家族の幸せな未来のために、最大限のサポートをいたします。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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