弁護士法人福間法律事務所

事務所名 | 弁護士法人福間法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒665-0845 兵庫県宝塚市栄町2-2-1 ソリオ3(5階) |
担当弁護士名 | 尾﨑 悠吾(おざき ゆうご) |
所属弁護士会 登録番号 |
福間 則博 兵庫県弁護士会 No.21000 尾﨑 悠吾 兵庫県弁護士会 No.43612 |

きめ細やかな対応体制で相続の不安を解消します
当事務所では、宝塚市を拠点に数多くの相続事案を手がけてきました。私たちは何よりも「依頼者様の意思を尊重する」ことを大切にしています。
弁護士は、調査を行った上で、解決に向けた複数の選択肢をご提案いたします。依頼者様には、その中から最も納得のいく方法をお選びいただき、弁護士はそのご意向に沿って対応を進めます。場合によっては、粘り強い交渉や法的手続が必要となることもありますが、依頼者様のご意向を最大限尊重し、納得のいく解決を目指します。
なお、依頼者様が判断に迷われている場合には、しっかりとそのお話をお伺いした上で、専門家として必要なアドバイスをさせていただきます。
相続問題の解決には、時には徹底した財産調査や粘り強い交渉、そして場合によっては裁判などの法的手続きが必要になることもあります。
しかし、同時に親族間のデリケートな問題でもあるので、他の相続人の心情に配慮したきめ細やかな対応で、できる限り円満な相続の実現を目指します。
当事務所では初回相談を60分無料で承っており、ご来所が難しい方には病院や施設への出張相談も行っています。また、遺言書作成の際には訪問サービスを実施し、必要に応じて公証人との同行もいたします。
ご高齢の方や体調が優れない方も安心してご相談いただける環境を整えておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
依頼者様の想いに寄り添った対応を心がけています
相続問題に直面すると、様々な感情や考えが交錯するものです。そのため、当事務所ではまず依頼者様のお話をしっかりとお聞きし、その想いを受け止めることから始めます。
相続の解決方法は一つではありません。徹底的に法的手続きで対応するケースもあれば、親族関係を考慮して穏便な解決を目指すこともあります。
どのような解決を目指し、どのような方法を選ぶかを決めるのは依頼者様自身であり、私たち弁護士の役割は依頼者様のご意思をできる限り反映できるよう尽力することです。
依頼者様のニーズに合わせた対応を心がけ、ご納得いただける法的処理を目指しますので、私たちと一緒に理想の相続の形を実現しましょう。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 宝塚駅 |
対応エリア | 兵庫県、大阪府 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:00 |
着手金 | ※複雑または特殊な事情がある場合は、個別見積もりとさせて頂きます。 ■遺言書の作成 自筆証書遺言:11万円~(税込) 公正証書遺言:16万5,000円~(税込) ※立会人2名の日当は別途2万2,000円が必要です。 ※公証人に対する費用、戸籍、登記簿等の資料取得費用は別途必要です。 ■遺言執行 次の①②③の合計額 ①22万円(税込) ②3万3,000円×預貯金等の解約手続きをした金融機関の数(税込) ③「遺産」の総額の3.3%(税込) (但し、相続人に不動産を相続させる遺言の場合は、「遺産」から当該不動産を除外して計算します) ※遺言を執行するために裁判手続を要する場合、上記遺言執行手数料とは別に着手金および成功報酬金額を請求できるものとします。 ※認知、推定相続人の廃除、廃除取消し等の手続費用については別途頂戴いたします。 ※不動産売却その他遺産に属する財産の処分を要するときは、別途お見積もりをさせて頂きます。 ■相続調査パック 相続人・財産調査・遺言の調査・遺産分割方針のご提案:16万5,000円(税込) ※書類取寄せ等の費用は実費をご負担いただきます。 ※なお、調査内容が特に複雑・膨大であるときは、別途お見積もりさせていただきます。 ■遺産分割代理サポート 取得すべき遺産の額が 300万円以下の場合:経済的利益×8.8%(税込) 300万円を超え3000万円以下の場合:経済的利益×5.5%+9万9,000円(税込) 3000万円を超え3億円以下の場合:経済的利益×3.3%+75万9,000円(税込) 3億円を超える場合:経済的利益×2.2%+405万9,000円(税込) ※着手金については、一部を受任時にお支払いいただき、残金を事件終了時に報酬金ととも にお支払いいただくこともできます。 ■遺留分減殺請求手続 遺留分の金額が 300万円以下 の場合:8.8%(税込) 300万円を超え3000万円以下の場合:5.5%+9万9,000円(税込) 3000万円を超え3億円以下の場合:3.3%+75万9,000円(税込) 3億円を 超える場合:2.2%+405万9,000円(税込) ※着手金については、一部を受任時にお支払いいただき、残金を事件終了時に報酬金とともにお支払いいただくこともできます。 ■相続放棄の申立て 申立費用:相続人1人につき8万8,000円(税込) ※実費は別途ご負担いただきます。 ■限定承認手続 申立費用:22万円(税込) 相続財産管理人業務費用:33万円より(税込) ※実費は別途ご負担いただきます。 |
報酬金 | ■遺産分割代理サポート 取得した遺産の額が 300万円以下の場合:経済的利益×17.6%(税込) 300万円を超え3000万円以下の場合:経済的利益×11%+19万8,000円(税込) 3000万円を超え3億円以下の場合:経済的利益×6.6%+151万8,000円(税込) 3億円を超える場合:経済的利益×4.4%+811万8,000円(税込) ■遺留分減殺請求手続 遺留分の金額が 300万円以下 の場合:経済的利益×17.6%(税込) 300万円を超え3000万円以下の場合:経済的利益×11%+19万8,000円(税込) 3000万円を超え3億円以下の場合:経済的利益×6.6%+151万8,000円(税込) 3億円を 超える場合:経済的利益×4.4%+811万8,000円(税込) |

【対応分野】弁護士法人福間法律事務所
解決に向けた具体的なご提案とわかりやすい説明
相続問題は多くの方にとって初めての経験であり、どのように対応すべきか迷われることが多いものです。そのため、当事務所では相続に関する基本的な調査を行い、問題点を明確にした上で、考えられる複数の解決方法をご提案しています。
また、私たちは「法律は難しい」という先入観を払拭するために専門用語を極力避け、依頼者様が理解しやすい言葉で説明することを大切にしています。長年の弁護士経験を通じて培った知識を活かし、誰にでもわかる言葉で丁寧にお伝えします。
納得のいく決断をするために必要な情報提供を惜しみなく行い、最適な解決へと導きますので、疑問点があれば遠慮なくお聞きください。
複雑な相続事案も他士業と連携して万全の解決へ
相続財産が複雑で多岐にわたる場合、法律面だけでなく税務や不動産といった様々な知識が必要になります。そこで、当事務所では相続分野に精通した専門家とのネットワークを構築し、事案に応じて最適なチームを編成しています。
例えば、資産額が大きく相続税の問題が生じる場合には、相続税に詳しい税理士と連携し、不動産が含まれる相続では司法書士や不動産業者と協力します。
このような多角的なサポート体制により、法律面だけでなく税務や不動産など相続に関わるあらゆる問題に対応できるのが、当事務所の強みです。
対立しやすいポイントを抑えて依頼者様の利益を実現
他士業が絡むような資産規模が大きい相続事案では争いが複雑化し、相続財産の範囲や評価額などをめぐって見解の相違が生じやすいものです。
相続争いは様々な要因から発生します。例えば多数の相続人が関わる場合には意見調整が難しくなり、一方で遺言書がないケースでは法定相続分をめぐる対立が起こりがちです。
他にも不動産・非上場株式などの評価額、生前の贈与、介護などの貢献に対する寄与分の算定なども、対立の原因となります。
当事務所では依頼者様の意思を確認し、それに合った解決策をご提案いたします。税理士などの他士業と連携しながら、利益を最大化できる方法を一緒に考えます。初期段階での適切な判断が重要ですので、ぜひ専門家チームによる総合的なサポートをご活用ください。
不動産の相続問題も柔軟に対応します
相続財産に不動産が含まれるケースは非常に多く、持ち家や収益物件などの種類によって解決方法も異なります。
相続において不動産が関わる場合、まず重要になるのが適正な評価額の算定です。そのため、当事務所では必要に応じて不動産業者による査定を取り入れ、公平な分配の基礎となる評価額を確定させます。
また、不動産相続においては相続財産の内容によって解決のポイントが異なります。例えば、収益物件が複数ある場合は収益性や立地条件の違いから価値が異なるため、「誰がどの不動産を相続するか」という配分自体が争点になります。
一方、自宅のみで金融資産が少ない場合、問題は現金化の方法や分配方法にあり、誰かが不動産を相続して他の相続人に代償金を支払うか、不動産を売却して現金で分配するかといった選択肢の中から解決策を見出します。
当事務所では、不動産の状況や相続人の関係性、資金力など様々な要素を考慮した上で、最適な解決策をご提案いたします。不動産の相続でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
「相続調査パック」で解決までの道筋が明確に
ご相談者の方の中には「相続財産の全容がわからない」「何をすべきかわからない」といった状態で来所される方も少なくありません。そんな時におすすめなのが、相続調査パックのご依頼です。
相続調査パックは大手コンサルティング企業主催の弁護士向けセミナーで紹介したところ、多数の法曹関係者から高い評価をいただいた実績があります。現在では多くの法律事務所が類似サービスを展開していますが、私たちはこの「相続調査」というアプローチを最初に体系化した先駆者といえるでしょう。
当事務所の相続調査パックでは、相続問題に取り組む前に重要な情報を包括的に調査し、具体的な解決策を明確にします。これは相続問題という複雑な手続きにおいて、最終的な到達点とそこに至るための最適なルートを示す地図のような役割を果たします。
まずは「相続調査」から始めることで、効率的かつ効果的な問題解決への道筋が見えるので、弁護士への依頼を迷っている方もぜひご活用ください。
解決事例のご紹介
当事務所では様々な相続問題に対応し、多くの解決実績を重ねてまいりました。相続の形態や争点は一つひとつ異なりますが、いずれの事案でも依頼者様に寄り添い、適切な権利の確保に努めています。
以下では、遺留分侵害額請求や使途不明金の調査、遺産分割などに関する事例をご紹介いたします。
遺留分侵害と使途不明金の解決事例
依頼者様2名は遺留分を侵害する公正証書遺言と、被相続人名義の預金の使途不明金についてご相談されました。当事務所は遺留分侵害額請求を行いましたが、任意交渉が不調に終わったため訴訟を提起しました。
訴訟では、被相続人から相手方への多額の生前贈与について主張したところ、この主張は全面的に認められました。そして、結果的にこれらの生前贈与を踏まえて算定された遺留分相当額を依頼者様が受け取る内容で和解が成立し、依頼者様にとって有利な解決を実現しました。
特別受益の立証で相続人間の不公平を是正した事例
子2人が相続人となった相続事案で、依頼者様以外の相続人が被相続人から生前に多額の援助を受けていた事例です。
当事務所の調査により、被相続人が援助の内容と金額を詳細にノートに記録していたことが判明したため、この記録を基に調停において特別受益を主張したところ、その主張が認められました。
結果として、これらの生前援助を考慮した上で遺産分割が行われ、依頼者様に有利な配分で相続を実現できました。
複雑な土地相続を調停で解決した事例
被相続人名義の土地について、登記がなされないまま相続が重なり、10人近くの相続人が発生した事案です。相続人の中には遠方に住む方も多く、連絡を取ることさえ困難な状況でした。
調停においては、集まった数名の相続人で話し合いを進めましたが、調停に参加できない相続人がいたため最終的には調停に代わる審判によって遺産分割を行いました。
本事案のように、相続人が多くて登記も放置されているような複雑な事案においても、弁護士が一つひとつ対処することで適切な解決が可能です。
相続に関する不安を取り除いて一緒に手続きを進めます
相続は身内の問題だからこそ周囲に相談しづらく、「家族間のことだから…」とおひとりでお悩みを抱え込んでしまうものです。
当事務所にご相談いただいた方の中には、「話をするだけで気持ちが楽になった」とおっしゃる方もいます。また、弁護士が第三者の立場から客観的に状況を整理して解決策をお伝えすることで、漠然とした不安も解消します。
すぐに依頼を決断する必要はありません。まずは初回60分の無料相談で状況をお聞かせください。あるいは相続調査パックで現状把握から始めるという選択肢もあります。
最終的な判断は必ず依頼者様の意思を尊重しますので、「このままでいいのだろうか」と少しでも不安を感じたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
