田中宏幸法律事務所

事務所名 | 田中宏幸法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-2392 |
所在地 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中3-5-4 難波末沢ビル3階 |
担当弁護士名 | 田中 宏幸(たなか ひろゆき) |
所属弁護士会 登録番号 |
大阪弁護士会 No.23732 |

田中宏幸法律事務所の特徴
① 30年間の相続案件解決の実績を基礎として、相続問題を得意とする私が一件一件丁寧に対応させていただいています。直近の8年間で、相続案件の相談は300件超、相続案件の解決は100件超になります。
② 常に依頼者のお気持を大切にして、依頼者に寄り添った対応を心がけて実践しています。
③ 不動産評価の問題、預貯金の引出し及び使途不明金の問題、特別受益(生前贈与、貯蓄保険金の受取等)、寄与分(親の介護・親への援助等)、遺留分の問題(極端に不公平な遺言)を得意としています。
④ 相続問題は、不動産登記手続及び相続税等の税金問題が関連することがありますので、司法書士、税理士と連携して相続案件に対応しています。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) |
最寄駅 | 地下鉄御堂筋線、南海線「なんば駅」より徒歩5分(大阪府立体育館西側) |
対応エリア | 全国 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:00 |
着手金 | |
報酬金 |

【対応分野】田中宏幸法律事務所
このようなことでお困りの方はご相談下さい。
- 親の預貯金を兄弟が使い込んだので使途不明金がある。
- 亡父と同居していた兄が亡父の預貯金通帳を取り込んでいて通帳の内容を教えてくれなくて困っている。
- 亡父の介護を長年精一杯してきたのに、亡父の遺産を平等に分けろと兄から言われて納得がいかない。
- 兄は、亡父の生前、亡父から不動産をもらっているのに、亡父が残した遺産は平等に分けると言い出して不公平だと感じている。
- 亡父の遺言書の内容が私に不平等な内容なので納得できない。
- 遺留分を兄に対して主張したいが、どうすればよいのか分からない。
- 他の相続人の弁護士から遺産分割について通知書が届いており、どうしたらよいか分からず困っている。
- 家庭裁判所から亡父についての遺産分割調停申立書が送られてきて、どうしたらよいか困っている。
- 兄弟間の遺産相続を弁護士に依頼した方がよいのか迷っている。
- 亡父の遺産相続のことで、強引な兄と話するのが精神的にしんどくて困っている。
- 親の遺産相続は初めてなので、どうしたらよいのか困っている。
当事務所では、まずご依頼者様のお話を丁寧にお伺いし、問題の全体像を把握することから始めます。ご相談の内容が整理されていなくても構いません。弁護士が適切な質問を通じて必要な情報を引き出し、最善のアドバイスをいたしますので、どうぞ安心してお話しください。
相続をバックアップする専門家ネットワーク
遺産に不動産が含まれる場合、その評価額は遺産分割協議を大きく左右する重要な要素となります。
当事務所の弁護士は、過去に破産管財人としての活動もしていました。その際に培った不動産業者ネットワークを活かし、市場の動向と実勢価格に即した適正な評価額を算出します。
また司法書士や税理士とも緊密なネットワークを築いており、相続登記や相続税に関するご相談先もご紹介することが可能です。
田中宏幸法律事務所の解決事例をご紹介
実際に田中宏幸法律事務所にご依頼いただいた、解決事例の一部をご紹介します。
事例1:お兄様の使途不明金を解明して公平な遺産分割を実現
亡くなったお父様の遺産に不可解な点があり、ご子息(弟様)がご相談に来られた事例です。
亡父様の預貯金が数万円程度と予想外に少ないため、お兄様に問い合わせたものの答えてくれず、通帳も見せてもらえなかったことから、不審に思ったとのことです。
そこで、当事務所で亡父様の銀行取引履歴を取り寄せたところ、通常の生活費以上の金額が頻繁に引き出されていることが判明しました。口座ごとに時系列的・横断的に引出金を一覧表にまとめたところ、一日に100万円を超える引出しがいくつも見受けられました。
このことをお兄様に示して引出金の使途を問い合わせたところ、いくつもの使途不明金が判明しました。
残されたいくつかの不動産については、その評価額(時価)の資料を示して不動産の分割をした上で、お兄様が弟様に対して、使途不明金の金額を踏まえた解決金を支払うことで解決するに至りました。
兄弟とはいえ理不尽な扱いをされたまま泣き寝入りすることなく、実質的な公平を追及することで解決に至ったケースといえます。
事例2:亡母様に尽くした二男夫婦の貢献を遺産分割に反映
重い認知症のお母様を、自宅で5年以上介護していた二男ご夫婦のご相談事例です。
お母様が死亡後、遠くに居住していたご長男が亡母様の遺産について法定相続分(2分の1)を求めてきたことから、納得いかないということでご相談に来られました。
当事務所では、二男ご夫婦が認知症の亡母様を長年にわたり粉骨砕身介護してきたことを、要介護認定の資料、デイサービスの資料などの客観的資料に基づき、具体的事実を1つ1つ時系列にして整理しました。
これによって二男の寄与分を金額として主張・立証することができ、結果的には遺産全体を7:3の割合で分けることができ、実質的に公平な解決をすることができました。
二男の奥様が新婚当初から亡母様の介護に明け暮れていたため、その貢献が遺産分割に反映できるよう、精力的に取り組んだ案件でした。
事例3:難航する遺産分割を粘り強く交渉
亡父様の遺産である自宅不動産の取得を希望したご子息が、兄弟でどのように遺産分割すればよいのかをご相談に来られた事例です。
当事務所では、自宅不動産を査定して評価額(時価)を確定した上で、法定相続分に相当する金銭を現在居住中のお兄様が支払う遺産分割の方法(代償分割)をご提案しました。
自宅不動産の評価額(時価)について、兄弟間で見解に差があったため難航しましたが、交渉が決裂した場合に想定されるデメリットを伝えて粘り強く交渉しました。
不動産の評価について意見がまとまらないと、遺産分割の調停手続を経て、最悪の場合は審判手続に移行します。また不動産鑑定を行うために、鑑定費用(80~100万円)が必要となるばかりか、解決に至る年月も相当かかります。
このように双方にとって経済的・時間的負担が大きくなることを丁寧にお伝えして、無事解決に至りました。
依頼者の声
① 以前から強引な兄が相手方でしたのでもう泣き寝入りするしかないかなと半分あきらめていましたが、私の要望を十分踏まえた解決をしてもらえて、本当に助かりました。
② 兄弟の間でこれまでいろいろありましたが、私の思いを一つ一つ丁寧に話を聞いてくれて、その中から私にとって有利になることを拾い上げてもらえたので、安心して話ができて助かりました。
③ 手続や内容について分からないときは、分かり易い言葉で丁寧に説明してくれたので、遺産分割のことを理解した上で解決することができました。
④ どうしたらよいのか本当に困ってしまい、不安だったのですが、親身になって寄り添ってくれたので、勇気付けられました。そして、むつかしい問題を一つずつ解決していってもらえたので、本当に助かりました。
⑤ 相手との交渉の状況についてその都度報告してくれたので、交渉の状況がよく分かり、とても安心できました。
⑥ 別の弁護士先生に依頼していたときは、なかなか遺産分割の話が進まなくて困っていたのですが、先生にお願いしたら、迅速に遺産分割の手続を進めてもらえて助かりました。先生に出会えて目の前が明るくなりました。
⑦ 遺産分割の手続の中で問題が発生したときは、それを解決するための選択肢をいくつか上げていただけました。それぞれの選択肢の長短を分かり易く説明して下さったので、私なりに納得して解決することができて良かったです。
ご依頼しやすい費用体系と密なコミュニケーション
田中宏幸法律事務所では、これまで数多くの相続問題を解決してまいりました。
当事務所の特徴の一つは、明確でご依頼いただきやすい費用体系にあります。初回相談は45分無料で、じっくりとお話をお伺いいたします。着手金は、示談・調停・審判を通して一律33万円(税込)、報酬金は獲得した遺産額に応じて、その5.5%〜11%(税込)とし、柔軟に対応しています。
相続でお悩みの方は、お一人で抱え込まずに、ぜひ一度当事務所にご相談ください。誠実かつ丁寧に対応し、納得のいく解決を目指します。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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