Lino法律事務所

事務所名 | Lino法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-2409 |
所在地 | 〒870-0036 大分県大分市寿町11-2 第3大成203 |
担当弁護士名 | 佐々倉 慧(ささくら けい) |
所属弁護士会 登録番号 |
大分県弁護士会 No.59471 |

地域密着型の法律事務所として、相続問題を総合的にサポートします
当事務所は、大分県に根差した地域密着型の法律事務所として、司法書士・税理士・不動産事業者・土地家屋調査士など、近隣の専門家の皆様と信頼関係を築きながら活動しております。
相続に関するご相談では、法律だけでなく、税務、不動産の評価や処分など、幅広い専門知識が求められます。当事務所では、こうした専門家との連携を最大限に活かし、地域密着型ならではの強みを活かして、問題の解決に尽力いたします。
相続問題は複雑で、解決までに年単位の時間を要することも珍しくありません。だからこそ、地元をよく知り、地域に根差した信頼できる弁護士にご依頼いただくことが、安心につながると考えております。
大分県は、代表弁護士・佐々倉の祖父の出身地でもあり、当事務所をこの地に開業した理由のひとつです。馴染み深いこの土地で、地域に寄り添った活動を続けてきた私たちだからこそ、長期にわたるご相談にも、安心してお任せいただけると自負しております。
どのようなご相談でも、まずはお気軽にお声がけください。大分県の皆様の相続問題を、誠実に、そして責任を持ってサポートいたします。
ご家族との関係を大切にした、納得のいく相続解決を目指して
相続の問題は、最も身近な存在であるご家族との間で起こる争いであり、感情的な負担も大きくなりがちです。トラブルが長期化すればするほど、解決後のご家族の関係にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。
当事務所では、ご依頼者様のお気持ちを何よりも大切にし、できる限り早期の解決を目指して対応いたします。法的な正しさだけでなく、ご家族の関係性や将来の生活も見据えながら、ご依頼者様が心から納得できる解決方法をご提案いたします。
相続は人生の中でも重要な節目のひとつです。だからこそ、おひとりで悩みを抱え込まず、信頼できる弁護士にご相談いただくことが、安心への第一歩となります。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | JR日豊本線「大分駅」より徒歩14分 |
対応エリア | 大分県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、香川県、愛媛県、高知県、徳島県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:30 休日については事前予約によるご相談も柔軟に対応いたします。 |
着手金 | ■遺言書作成 ・自筆証書遺言:11万円(税込)~ ・公正証書遺言:22万円(税込)~ ※実費、日当、調査費用が別途かかる場合がございます。 ■遺言書検認申立て 基本費用:16.5万円(税込) ※報酬金はありません。 ■遺産分割協議 16.5万円(税込)~ ※調停、審判に移行した場合は、11万円(税込)の着手金が別途発生します。 ■遺留分侵害額請求 【請求をする側】 16.5万円(税込)~ ※調停、審判に移行した場合は、11万円(税込)の着手金が別途発生します。 ■遺留分侵害額被請求【請求を受けた側】 44万円(税込)~ ※調停、審判に移行した場合は、各11万円(税込)の着手金が別途発生します。 ■遺言無効確認訴訟 55万円(税込)~ ■遺産確認の訴え 55万円(税込) ■相続放棄 3.3万円(税込) ※被相続人の死亡した時期、自らが相続人となったことを覚知した時期等により、追加の着手金等が発生する場合がございます。 ※事務手数料 1.1万円(税込)〜 ■成年後見等の審判の申立て 基本費用:33万円(税込) ※報酬金はございません。 |
報酬金 | ■遺産分割協議 22万円(税込)~ ■遺留分侵害額請求 【請求をする側】 22万円(税込)~ ■遺留分侵害額被請求【請求を受けた側】 経済的利益の3.3%(税込) ■遺言無効確認訴訟 経済的利益の11%(税込) ■遺産確認の訴え 経済的利益の11%(税込) ■相続放棄 受理報酬金:3.3万円(税込) ※被相続人の死亡した時期、自らが相続人となったことを覚知した時期等により、追加の着手金等が発生する場合がございます。 |

【対応分野】Lino法律事務所
迷ったときこそ、弁護士へのご相談をおすすめします
「どのような場合に弁護士に相談すべきか分からない」と迷われる方は少なくありません。確かに、弁護士は多くの方にとって身近な存在ではなく、相談のハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、当事務所は親しみやすく、話しやすい雰囲気づくりに努めており、「相談しやすい」とのお声も多くいただいております。些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
相続人や財産の調査など、遺産分割協議に入る前の段階から適切な準備を進めることで、協議を円滑に始めることができます。そして、遺産分割協議では、相続人全員が納得できる内容で合意を形成し、法的に有効な協議書を作成することが可能です。
さらに、万が一調停や審判に発展した場合でも、当事務所が継続してサポートいたしますので、安心してお任せいただけます。相続に関する様々な問題を総合的に整理し、ご依頼者様が心から納得できる解決を目指してまいります。
感情的な対立を防ぐために、早めのご相談をおすすめします
相続トラブルの多くは、相続人同士の意見のすれ違いから始まります。
「私ばかりが親の介護をしていたのに、なぜ平等に分けなければならないのか」
「兄は生前に住宅購入資金をもらっていたはずだ」
といった背景から、感情的な対立に発展し、深刻な争いになってしまうケースも少なくありません。
特に、故人が遺言書を残していない場合や、遺言書があってもその内容が不公平に感じられる場合には、もめごとが起こりやすくなります。そうした場面では、弁護士が間に入ることで冷静な話し合いが可能となり、対立が深刻化する前に解決への道筋を立てることができます。
当事務所では、それぞれのご事情や相続人のご意向を最大限に尊重しながら、全員が納得できる解決を目指して丁寧に対応いたします。相続は感情が絡みやすい繊細な問題だからこそ、早めのご相談が何よりも大切です。
遺留分のトラブルは、早めの対応が円満解決への鍵です
例えば、遺言書に「財産はすべて長男に相続させる」といった内容が記されていたとしても、法定相続人には「遺留分」という最低限の取り分が法律で保障されています。
遺留分を請求したい場合、あるいは請求を受けた場合には、適切な金額の算定と法的手続きが必要となります。これらは専門的な知識を要するため、弁護士にご相談いただくことで、ご依頼者様の立場に応じた最適な解決策をご提案することが可能です。
遺留分に関する問題は、放置していても自然に解決することはありません。1年間の時効という制限もありますので、早めのご相談が重要です。
当事務所では、法的な正当性だけでなく、感情面にも配慮した対応を心がけております。納得のいく解決を目指し、誠実にサポートいたしますので、どうぞ安心してお任せください。
不動産が絡む相続問題も、専門知識で円滑に対応します
相続財産に不動産が含まれる場合、どのように公平な遺産分割を行うかが重要な課題となります。不動産は現金のように分割することができないため、適正な評価額の算定や、現金・預貯金とのバランスを考慮した分割方法の検討が不可欠です。
当事務所の代表弁護士は、宅地建物取引士の資格を有しており、不動産に関する知識と経験を日々深めております。この専門性を活かし、複雑な不動産関連の相続トラブルにも的確に対応いたしますので、安心してご相談ください。
宅建士としての実務的な知識と、弁護士としての法的ノウハウを融合させることで、不動産が絡む相続問題を円滑かつ最善の形で解決へと導きます。公平性と納得感を大切に、ご依頼者様のご事情に寄り添ったサポートをお約束いたします。
解決事例のご紹介
当事務所では、これまでに数多くの相続事件をご相談いただき、複雑な法的課題から感情的な対立まで、幅広いケースに対応してまいりました。
その中から、実際にご相談いただいた事例の一部をご紹介いたします。いずれのケースでも、ご依頼者様のご事情に寄り添いながら、納得のいく解決を目指して丁寧に対応し、ご満足いただける結果を実現してまいりました。
相続に関するお悩みは千差万別ですが、経験と実績に基づいた的確なサポートで、安心してご相談いただける体制を整えております。
解釈が分かれた遺言書の事例 — 丁寧な主張でご依頼者様に有利な解決へ
本事例は、遺言書の記載内容について相続人間で解釈が分かれ、相続分をめぐって争いが生じたケースです。遺言書の文言に対してそれぞれ異なる見解があり、話し合いによる解決が困難な状況となっていました。
明確な答えが存在しない、非常に特殊な事例でしたが、当事務所では関連文献や裁判例を丹念に精査し、裁判官を納得させるだけの法的主張を丁寧に構築しました。その結果、調停において当方の主張が認められ、遺言書の内容どおりの解釈で解決。ご依頼者様にとって有利な結果へと導くことができました。
このような複雑な相続問題でも、法的根拠に基づいた冷静かつ誠実な対応により、納得のいく解決を実現いたします。
分割割合をめぐる対立 — 調停で公平な遺産分割を実現
本事例は、遺産分割協議において分割割合をめぐって相続人間で意見が対立し、調停に発展したケースです。
ご依頼者様は、他の相続人から不公平な分割を強いられそうになっており、深いご不安を抱えてご相談にいらっしゃいました。
当事務所では、事実関係を丁寧に整理・検討した結果、生前にご依頼者様が故人に金銭を貸していたこと、また相手方が生前贈与を受けていた事実を確認。これらの証拠をもとに、調停の場で法的根拠に基づいた主張を行い、適切に立証いたしました。
その結果、ご依頼者様のご希望に沿った分割方法で協議が成立し、納得のいく形で問題を解決することができました。公平性を重視した対応により、ご依頼者様からも高いご満足をいただいております。
不動産の遺贈による遺留分争い — 適正評価で納得の解決へ
本事例は、相続財産の大部分を占める不動産が、他の相続人に遺贈されたことにより、遺留分の金額をめぐって争いが生じたケースです。
相手方が提示してきた不動産の評価額が著しく低いのではないかという疑念があり、このままではご依頼者様が適正な遺留分を受け取れない可能性がありました。
当事務所では、信頼できる不動産業者と連携し、客観的かつ適正な評価額を算出。その評価を根拠として遺留分を請求した結果、調停において当方の主張が認められ、ご依頼者様は納得のいく遺留分を受け取ることができました。
不動産が絡む相続では、評価の妥当性が争点となることも多く、専門的な知識と冷静な対応が不可欠です。当事務所では、宅建士資格を持つ弁護士が在籍しており、法的・実務的な両面から的確にサポートいたします。
相続のご相談はお早めに — 地域密着の総合サポートで安心を
相続の問題は、早い段階で弁護士にご相談いただくことで、よりよい解決への道筋が見えてきます。
当事務所は、大分県に根差した法律事務所として、これまで数多くの相続問題に対応し、地域の皆様に寄り添った解決を実現してまいりました。どのような些細なことでも構いません。初回相談は無料で承っておりますので、どうぞお気軽にお声がけください。
司法書士・税理士・不動産業者などの専門家と連携し、法的な問題はもちろん、税務や不動産の評価・処分まで、総合的にサポートいたします。
相続は人生の中でも大切な節目のひとつです。ご家族皆様が納得できる形で問題を解決できるよう、誠実に、そして全力でお手伝いいたします。
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