はるにれ法律事務所

相続問題の解決に向けてともに歩む法律事務所

はるにれ法律事務所は、
「遺産分割で親族と揉めている」
「遺言書を作成したいが誰に相談すればいいかわからない」
といった相続に関するお悩みを抱えるお客様とともに、解決に向けて歩んでいく法律事務所です。

相続問題は親族間で争われることが多く、納得できない気持ちがあっても関係性を気にして言い出せない方も少なくありません。

当事務所では、そうした繊細な事情にも配慮しながら、法律的に実現可能な最適な相続プランをご提案いたします。

お客様の想いに寄り添い、丁寧に対応します

はじめまして、神奈川県川崎市のはるにれ法律事務所、弁護士の引地真一です。

当事務所では交通事故や借金問題など幅広い分野に対応しており、相続問題もその一つです。お客様のご事情やお気持ちを細部まで丁寧にお伺いし、「遺産を受け取りたい」「親族との関係を壊したくない」といったご要望に沿った解決策をご提案します。

ご相談は電話またはメールでご予約のうえ、対面での対応となります。土日祝・夜間もご相談可能です。

最寄駅から徒歩3分、近隣にコインパーキングもあり、遠方の方も安心してお越しいただけます。

050-5385-1948

【対応分野】はるにれ法律事務所

他人には相談しづらい内容も弁護士になら安心

「相続はお金の話でもあり、身内の揉め事を他人に話すのは気が引ける……」
そんなご不安を抱えていらっしゃる方も、どうぞご安心ください。

相続問題に精通し、厳格な守秘義務を負っている弁護士であれば、プライバシーを守りながら安心してご相談いただけます。

法律的な相続問題の進め方についてしっかりご説明

相続問題を解決するうえで最も大切なのは、お客様のお話を丁寧に伺うことです。背景やお気持ちを十分に理解しなければ、最適な解決策を導くことはできません。お話いただくことで、お客様ご自身の感情を整理するきっかけにもなります。弁護士には守秘義務がありますので、どのような内容でも安心してお話しください。

また、相続問題には家庭裁判所や地方裁判所で争われるケースがあり、手続きの違いをわかりやすくご説明することも重視しています。

ご希望と法的に可能な対応にずれがある場合は、その違いを丁寧にご説明し、納得のいく方法を一緒に模索します。調停や審判に頼らず交渉で解決できる可能性もあるため、状況とご要望を丁寧に整理し、最善の道筋をご提案いたします。

裁判所での調停では大きな力を発揮

相続に関する交渉が相手方との間でまとまらない場合は、裁判所での調停を通じて解決を図ることになります。

この調停手続では、法律の知識や的確な対応力が求められるため、弁護士の関与が非常に重要です。専門的な視点から適切な主張や調整を行うことで、円滑な解決へと導くことが可能になります。

お客様の主張とご要望を理論的にまとめる

相続問題の中でも代表的な遺産分割では、まず相続人の範囲と人数を正確に把握することが重要です。漏れがあると公正な分割が成立しません。

次に、遺産の内容や評価額を調査し、お客様のご希望を伺ったうえで、相続人との交渉に入ります。交渉がまとまらない場合は、裁判所での調停や審判へと進みます。調停では、感情論ではなく、要望を裏付ける事実をもとに主張する必要があります。

弁護士にご依頼いただければ、法的に重要な事実を整理し、理論的な主張として構築することが可能です。すべてが調停で解決するとは限りませんが、弁護士の支援により、解決への可能性は大きく高まります。

解決事例のご紹介

当事務所では、これまで多くの相続に関するご相談をお受けしてまいりました。

ここでは、実際に解決に至った事例の一部をご紹介いたします。ご自身の状況と重なる点があるかもしれませんので、ぜひご参考になさってください。

【事例紹介】弁護士同士の交渉で、家庭裁判所を通さずに円満解決した事例

「相手方に弁護士がついたので、こちらも弁護士を立てたい」とのご相談を受け、ご依頼いただいたケースです。遺産の大部分を占めていたのは特定の不動産で、しかもその不動産にはすでに居住者がいるという複雑な事情がありました。

こうした状況では、感情的な対立や法的な整理が難航することも少なくありませんが、当事務所では丁寧に状況を整理し、相手方の弁護士と粘り強く交渉を重ねました。

その結果、家庭裁判所での調停や審判に進むことなく、交渉のみで合意に至り、円満な解決を実現することができました。

【事例紹介】遺言書の作成も、法律の専門家にご相談を

当事務所では、遺産分割のサポートだけでなく、遺言書の作成についてもご相談を承っております。

たとえば、法定相続分とは異なる割合で遺産を分けたいというご希望がある場合には、法律的に有効と認められる形式で遺言書を作成し、将来のトラブルを未然に防ぐお手伝いをいたします。

配偶者居住権を確保したいといったご要望や、遺留分に関する配慮が必要なケースにも対応可能です。なお、自筆証書遺言は方式を誤ると無効になるおそれがあるため、注意が必要です。確実な意思表示を残すためにも、遺言書の作成をお考えの際は、ぜひ弁護士にご相談ください。

相続人の方の想いに寄り添う解決を

相続問題の解決において最も大切なのは、お客様が心から納得できる結果を導くことです。

当事務所では、どのようなご相談・ご依頼であっても決して流れ作業のように扱うことはせず、お一人お一人のお話を丁寧に伺うことを心がけています。昔からのご事情や、これまで抱えてこられたお気持ちなど、どのようなことでも包み隠さずにお話しいただければと思います。そうしたお話を少しずつ整理していくことで、問題の本質が見えてきます。

私たちは、お客様とともに歩みながら、納得のいく形での解決を目指してまいります。

アクセス

関連都道府県と市区町村

※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

050-5385-1948

登録カテゴリや関連都市：
• 川崎市