えびす法律事務所
| 事務所名 | えびす法律事務所 |
| 電話番号 | 050-5385-1954 |
| 所在地 | 〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル12階 |
| 担当弁護士名 | 西村 宏(にしむら ひろし) |
| 所属弁護士 | 西村 宏(にしむら ひろし) 小西 智子(こにし ともこ) |
| 所属弁護士会 登録番号 |
西村 宏 大阪弁護士会 No.37439 小西 智子 大阪弁護士会 No.47778 |
地域に根ざした法律相談──えびす法律事務所の強みと安心感
えびす法律事務所は、大阪府豊中市・千里中央に拠点を構える法律事務所です。所属弁護士・西村宏はこの地の出身であり、幼少期から慣れ親しんだ北摂地域で、地元の皆様のお役に立ちたいという思いから事務所を開設しました。
相続トラブルは、関係者の感情や価値観の違いが複雑に絡み合うことが多く、冷静な対話と丁寧な整理が不可欠です。当事務所では、ご相談者様のお話をじっくりと伺い、複雑な問題を一つひとつ紐解きながら、納得のいく解決を目指します。
また、相続に関わる不動産の問題では、地域の土地勘が重要です。当事務所には、北摂地域に精通した弁護士が在籍しており、安心してご相談いただけます。
アクセスも便利で、大阪モノレール「千里中央」駅から徒歩1分、北大阪急行「千里中央」駅から徒歩3分の立地です。平日9:30〜18:30の受付時間に加え、事前にご連絡いただければ夜間や土日祝の対応も可能です。ご都合に合わせて柔軟に対応いたします。
相続手続きで失敗しないために──早期相談と調査の重要性
遺産相続の手続きでは、以下の3点が特に重要です。
📌早めの相談
相続が発生した時点で、できるだけ早く弁護士に相談することが大切です。財産が使い込まれてしまうケースもあり、早期対応がトラブルの予防につながります。
📌財産調査
相続財産には、預貯金などのプラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含まれます。すべての財産を正確に把握し、漏れなく調査・整理することが必要です。
📌相続人調査
確定した財産を誰が相続するかを決めるためには、相続人の調査が不可欠です。自分以外の戸籍を取得するのは一般には難しいですが、弁護士であれば可能です。戸籍を確認することで、相続人の範囲を明確にできます。
これらの手続きは、弁護士だからこそ適切に対応できるものです。話し合いが複雑化する前に、ぜひ一度ご相談ください。冷静な法的整理と丁寧な対応で、円滑な相続手続きをサポートいたします。
| 定休日 | 土・日・祝 ※事前に予約があれば土日祝の相談も可能です。 |
| 相談料 | 30分5.500円(税込) |
| 最寄駅 | 北大阪急行「千里中央駅」南改札口より徒歩5分 大阪モノレール「千里中央駅」改札口より徒歩1分 |
| 対応エリア | 大阪府 |
| 電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
| 着手金 | 22万円(税込)~ |
| 報酬金 | 着手金・報酬金は日本弁護士連合会が適切として定めた料金を基準に、ご依頼者の経済状況に合わせて相談に応じております。 |
【対応分野】えびす法律事務所
遺産相続で争いを避けるためには
相続手続きは早めに行い、財産や相続人の調査を丁寧に進めていても、遺産分割協議の段階でトラブルが生じることがあります。
特に遺言書がない場合は、法定相続に基づいた分割が基本となりますが、親族間の話し合いではそれぞれの思いや事情が強く主張され、なかなか合意に至らないケースも少なくありません。
感情的な対立が深まると、冷静な判断が難しくなり、関係性にも深刻な影響を及ぼすことがあります。このような状況では、弁護士に相談することで、法的な視点から問題を整理し、公平かつ現実的な解決策を見出すことが可能です。
遺産相続に関する不満や悩みを一人で抱え込まず、早めに専門家へご相談いただくことで、円滑な協議と納得のいく結果につながります。
いがみ合いをなくす弁護士の対応
相続人それぞれの思いがぶつかりやすいのが、「寄与分」と「特別受益」に関する主張です。
寄与分とは、同居していた相続人が「長年介護してきたから、遺産の取り分を多くしてほしい」と主張するケースであり、特別受益は、被相続人から金銭的援助を受けていた相続人に対し「すでに利益を受けている分、取り分を減らすべき」とする考え方です。
これらの主張は感情的な対立を生みやすく、親族間の関係悪化につながることもあります。弁護士に相談することで、法的根拠に基づいた冷静な助言を受けることができ、不要な争いを未然に防ぐことが可能です。
特に特別受益の判断には、金融機関の取引履歴などの調査が必要になる場合もありますが、弁護士が対応することで手続きも円滑に進みます。相続人間の主張が食い違うと感じたら、早めに当事務所へご相談ください。
代理人として調停へ
遺産分割協議を含めた交渉において、相続人全員の合意が得られれば、時間や労力をかけずに円満に解決することが可能です。
そこで当事務所では、相続のご相談をいただいた際にはまず協議による合意形成を目指し、ご相談者様のご意思に寄り添ったサポートを行います。
しかし、協議による合意が難しい場合には、家庭裁判所へ「遺産分割調停」を申し立て、調停または審判による解決を図ります。調停では弁護士が代理人として参加し、法律に基づいた具体的な主張や対策を講じながら、ご相談者様の望む結論に向けて尽力します。
当事務所の弁護士は、調停委員とのやり取りにも配慮した経験豊富な対応を行い、調停を有利に進めることが期待できます。協議が難航する場合も、安心してご相談ください。
遺産相続を考えている方は
仲の良い家族であっても、自分の死後に遺産相続をめぐって争いが起き、関係が悪化してしまうのではと不安を抱える方も少なくありません。そのような心配を解消するためには、遺言書の作成が非常に有効です。
遺言書は、故人の財産に対する意思を明確に示すものであり、相続人同士の話し合いの指針となるため、トラブルの発生リスクを大きく減らすことができます。
さらに、弁護士のサポートを受けることで、内容に不備のない遺言書を作成できるほか、「遺言執行者」の指定や「公正証書遺言」とする手続きなど、より確実で安心な方法を選ぶことが可能です。
大切なご家族が将来も円満な関係を保てるよう、早めの準備と専門家の助言をおすすめします。
生命保険を活用した対策
生命保険に加入している方が亡くなられた場合、相続人に生命保険金が支払われることがあります。ただし、この保険金は一定の条件下で相続税の課税対象となるため、注意が必要です。
一方で、生命保険は相続対策として有効に活用できる手段でもあります。たとえば、現金化しやすい保険金を活用することで、納税資金や遺産分割の調整に役立つことがあります。
当事務所では、保険会社との連携体制を整えており、ご相談者様のご事情に応じた適切なアドバイスを行うことが可能です。
遺言書の作成をご検討の際には、生命保険の活用方法も含めてご相談いただくことで、より安心かつ円滑な相続対策を進めることができます。大切なご家族の将来のために、早めの準備をおすすめいたします。
煩雑な手続きすべて、えびす法律事務所へ
遺産相続には、弁護士だけでは対応しきれない複雑な案件も存在します。
えびす法律事務所では、北摂地域に根ざした事務所として、保険会社との連携体制に加え、不動産業者や司法書士事務所とも強固なネットワークを構築しています。これにより、相続に関する各種手続きをワンストップで対応することが可能です。
たとえば、不動産の名義変更や保険金の受け取り、登記手続きなども、協力関係にある専門家と連携しながらスムーズに進めることができます。
相続を検討されている方はもちろん、すでにトラブルを抱えている方にも、安心してご相談いただける体制を整えております。地域密着型の総合的なサポートで、複雑な相続問題にも的確に対応いたします。
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