湘南平塚法律事務所

注力分野に集中して、法律の「専門病院」を目指しています

　当事務所は、取り扱い分野を相続問題のほか、交通事故など一部の分野に絞ることにより、注力分野についての専門的知識を集積するとともに、絶えず専門的な研鑽を積み重ねることに尽力しております。

　何でも取り扱う法律分野の「総合病院」のような事務所ではなく、取り扱い分野を絞った「専門病院」のような事務所を目指しております。

豊富な解決実績を誇ります

　相続分野で手掛けた案件数は相当数に及びます。調停や審判の経験も豊富です。遺産の財産的評価が億単位に上る大規模案件の取り扱い経験があるのも、特長の一つでしょう。

　遺産分割協議などよくある案件はもちろんのこと、遺言無効確認請求、遺留分減殺調停、共有物分割など比較的一般的でない案件にも対応しております。医学的な知識に強みを持っておりますので、遺言無効・有効など被相続人の意思能力に関する分野におきましてもご相談をお受けできます。依頼者の方のご意思を反映した遺言書の作成も取り扱っております。

050-5447-2328

【対応分野】湘南平塚法律事務所

「証拠主義」「法律理論」「判例理論」を重視しています

　法的トラブルは交渉にせよ、裁判にせよ、「証拠」がモノをいいます。証拠の裏付けのない主張はいくら繰り返しても「絵空事」に過ぎず、相手方や裁判官を説得できません。結果の行方は、主張を支える証拠があるのかどうか、その証拠の証明力は強いのかどうか、がカギを握ります。

　私たちは、「証拠主義」を徹底させ、証拠の収集・分析・評価に力を入れています。また、「法律理論」と「判例理論」も重く見て、「法理論」と過去の類似案件の「判例」を研究しています。証拠に基づく主張を「法」と「判例」に当てはめれば、自ずと「勝ち筋」「負け筋」が見えてきます。

「公正証書遺言」の無効を証明し、勝訴を引き寄せた実績があります

　非相続人が生前に作成した遺言書を公正証書化した「公正証書遺言」は一般に、判決と同じ効力があり、記載内容をひっくり返すことは極めて困難です。

　私たちは、親の作成した公正証書遺言の無効を求める相続人の方のご依頼を受けました。遺言書は、依頼者の方にとって不利な内容で、他の相続人を相手に、遺言無効請求訴訟を起こしました。親が生前に受けた認知症テストの結果を検証するなどし、親が遺言書の内容を理解でき得る意思能力がないことを立証。勝訴判決を導き、確定しました。「証拠主義」が実った例だといえます。

　非相続人が認知症かどうかについては、脳の画像データを取り寄せたり、入所先の高齢者施設の職員を証人として法廷に呼んだりして、立証に努めます。

私たちは「被害者」の味方です

　私たちは、基本的に「被害者の方」の案件だけを引き受け、加害者側のご依頼はお断りしています。

　私たちには、私たちの思い描く「正義観」があります。それは、「被害者救済」です。トラブルの被害に遭ったり、理不尽な要求をされたりして、弱い立場に追い込まれた方、困っている方に手を差し伸べることを信条としています。依頼者の方に寄り添い、全力でサポートする。人の痛みの分かる弁護士でありたい。「被害者救済」を胸に抱き、研鑽に努めています。

ご相談を受けたら、結果の見通しをお伝えします

　ご相談を受けたら、まず「何をお望みなのか」を伺い、その望みを叶える証拠があるのかどうか、他に埋もれている証拠がないのかどうか、逆に不利な証拠が存在するのかどうかをお尋ねします。それを「法律理論」と「判例理論」に投影させ、結果の見通しを立て、正確に分かりやすくお伝えします。

「敷居の低い弁護士」を目指しています

　私たちは、気軽にご相談いただける「敷居の低い弁護士」になるように心掛けています。「上から目線」と受け取られる対応は決して致しません。難しい法律用語は使わず、分かりやすい言葉で丁寧にご説明します。

「ワンストップ」で対応します

　相続問題は、税務や登記など公的な手続きが欠かせず、税理士や司法書士らその道の専門家のサポートが必要になります。私たちは、税理士や司法書士らと協力体制を組み、様々な手続きでも窓口を一本化する「ワンストップ」で対応しています。手続きごとに異なる窓口に出向くいわゆる「たらい回し」の煩わしさから解放されます。

「夜間」「土曜・祝日」でもご相談に応じます

　前もってご予約をしていただければ、「夜間」「土曜・祝日（日曜を除く）」でもご相談をお受けします。着手金や報酬金などの弁護士費用の算定方法についても、契約時に書面（契約書）でお示しし、費用の明朗さを図っています。

私たちが味方に付く優位性を感じてください

　法律知識に乏しく、交渉も不慣れな一般の方が、独力で法的トラブルを乗り切るのは難しいでしょう。

　私たちは、法律と交渉のプロとして、総合的なアドバイスができますし、協議や裁判を代行できます。相続問題は当事者がいずれも身内です。関係性の近さが仇となって、感情的な対立に発展し、泥沼化することも珍しくありません。協議の段階でこじれると、長期間にわたって行き詰まり、調停・裁判の道を選択せざるを得ない可能性も高まるでしょう。私たちは、依頼者の方の代理人であると同時に、冷静で客観的な目を持つ第三者でもあります。からまった糸を解きほぐし、協議を正常化させます。感情論から離れ、実質的な解決が近づくでしょう。
　
　「相続のことで親戚と揉めている」「偏った遺言で取り分がなかった」「親を介護した貢献が評価されず、他の兄弟より配分が少なかった」。相続を巡って、お悩みをお持ちの方は、ぜひご来所ください。お一人で悩んでも、目立った進展が見られず、徒労感が増すばかりかもしれません。ご相談いただければ、解決までの道筋が見えてくるはずです。溜め込んでいるものを吐き出すだけで、気持ちが楽になることもあるでしょう。
　
　私たちは、「お客さま第一主義」を掲げ、高い「顧客満足度」と「評価」の得られる弁護士を目指しています。これまでの相続分野の取り扱い案件の豊富な経験を生かし、より有利な解決を引き寄せます。

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