弁護士・佐藤 寧

「相続のトラブルをできる限り早く解決するためには、「早期のご相談」が大切です。」

相続について誰かに相談したい、と感じている皆さん「法律事務所キノール東京」の弁護士　佐藤　寧（さとう　やすし）です。私は丁寧の寧、という漢字を名に授かりました。弁護士として相続問題に向き合う際には、依頼者の方々に「丁寧」に接することを大切にしています。生前の相続対策から、相続開始後の紛争トラブルまで、「安心できるパートナー」としてお力になることを心掛けていますので、ぜひご相談ください。

■不動産が相続財産にある場合は、解決実績が多い弁護士のご選択を

相続開始後に、多くの方が直面する問題は「相続財産の分割」です。遺産分割協議、と呼ばれていますが、被相続人が遺した財産をどのように相続人間で分けるのか、この協議の最中に多くのトラブルが起きています。特に不動産は争点になりやすく、不動産以外の財産の取り扱いについては協議がまとまっていても、不動産を誰がどのように取得するのかまとまらないケースがあります。不動産を複数人で相続する際には、解決実績が豊富で不動産分野に精通している弁護士へご相談されることがおすすめです。私は相続分野以外にも、不動産関係（賃貸借契約など）にも精通しており、司法書士や不動産会社とも連携しています。ワンストップで不動産にまつわる相続問題も解決できますので、ぜひご相談ください。

■早期の相談が、解決への道を拓く
相続問題は弁護士以外にも多くの相談窓口が用意されています。司法書士や税理士、行政書士などの他士業はもちろん、近年では信託銀行なども多くの相談を取り扱っています。しかし、相続人間で紛争が起きそうな場合や、調停・訴訟にも対応できるのは弁護士のみです。相続開始後に不穏な空気が流れている場合や、すでに遺産分割協議が決裂している場合には、早期に弁護士へご相談ください。相続はもちろん、法律問題の解決の基本は「早期の相談」です。問題が大きくなってしまう前に、どうぞ気楽に私へご相談ください。

050-5447-2299

【対応分野】弁護士・佐藤 寧

「優しく丁寧な対応が私のモットー。他士業とも連携しながらあなたの相続問題をサポートいたします。」

弁護士はどうしても紛争問題を多く扱う職業のため、ご利用されたことがない皆さんからすると「近寄りがたい」存在のように感じるかもしれません。私は少しでも早く、依頼者の方々との信頼関係を築くために、優しく丁寧な対応をモットーとしています。話しやすい弁護士と出会いたい、と思ったらぜひ私にご連絡ください。私は弁護士となってから多くの相続問題を担当してきたため、できる限り早期に解決するためにも、他士業との連携も強化しています。

「税理士との連携で生前からの相続相談も強化しています」

相続問題について、弁護士への相談は紛争解決を見据えることが多いため、相続開始後（ご家族のご逝去後）からのご相談が多くなっています。確かに弁護士や調停にも訴訟にも対応できるため、相続のベストパートナーにふさわしい存在です。しかし、ぜひこの機会に知っていただきたいのは、「生前の相続相談」にも弁護士がおすすめできる、と言う点です。生前の相続対策として有効な方法は、遺言書の作成が挙げられますが、私は税理士と連携し、不動産のある相続対策も強化しています。贈与などの方法も活用しながら、円満な相続を目指すためにできることをご提案しています。税に関することも含めて、お気軽にご相談ください。「今このぐらいの不動産があるけど、相続が発生するとどのようなトラブルが予想されるだろう…」などのご相談も歓迎しています。

「解決実績多数！相続に強い弁護士に、複雑な問題も是非おまかせください。セカンドオピニオンも歓迎しています。」

法律問題はよく「病気」に見立てられることがあります。その理由は、早期に問題に着手することで、早期に解決できることが多いからです。相続問題も同様で、「ひょっとしてトラブルになるかも」と分かった時点で、まずは医師に相談に行く感覚で弁護士にご相談ください。弁護士は相続のアドバイザーとして、まずは法律相談の段階からあなたの問題にしっかりと寄り添います。また、相続問題は解きに長期化することがあります。実際に私が担当している問題の中には、数年間争っていることもあります。長期化によって、別の弁護士に相談してみたいと感じたら、セカンドオピニオンとしてもご相談に対応しています。よい良い解決を目指すために、しっかりとあなたの問題を支えます。

「解決実績｜複数の相続人がいるケースも、円満の解決へ」

■ご相談内容
依頼者は、被相続人である父が亡くなったことにより開始された相続に悩んでいました。被相続人の祖父の代から相続手続が行われておらず、非常に多くの相続人が発生していたためです。調査すると、再婚や養子縁組などによって「25名」の相続人が発生していました。

■解決へ
ご相談を受けた私は、丁寧に１つずつ戸籍を追跡していきました。まずは本相続案件のすべての相続人を特定し、並行して現在の所在調査も行っていきました。今回の相続が長引くと、再び相続人が増えてしまうリスクがあったため、粘り強くすべての相続人に説得を重ねました。最後、相続人の1人と調停を行い、円満にすべての解決が完了しました。

■相続に悩む皆様へ
相続は先々代などからの手続きが放置されており、大勢の相続人をまとめなければいけないケースがあります。このような問題を起こさないためには、相続が発生する前から、相続登記や遺言書などで相続問題が起きにくいしくみを作ることが大切です。また、相続開始後に相続人調査に時間を要しそうな場合には、相続税の納付期限なども見据える必要があるため、早期に専門家への相談を開始することが重要です。たとえ大勢の相続人がいたとしても、交渉経験が豊富な弁護士なら、円満な解決を模索できます。私はこのようなケース以外にも複雑な相続事案を多数経験しておりますので、ご安心ください。

「弁護士は身近な存在。お話をするつもりでご来所ください。」

私は弁護士登録後、10年の経験を重ねてきました。日頃は相続問題を中心に、不動産問題なども多く担当しています。平成18年に早稲田大学を卒業してから同志社大学大学院司法研究科を経て司法試験に合格しました。司法修習後は都内の法律事務所にて多数の相続問題を扱ってきました。

相続問題は争っている時は、非常に大変な思いをされますが、無事に解決できた時は、皆さん長年の心のもつれやストレスから解放され、一安心された表情をされています。できれば、少しでも依頼者を笑顔にできたら、そう願って問題の解決にあたらせていただいています。私の趣味は料理を作ることで、家庭や生活を大切にされている皆様のお気持ちも、理解しているつもりです。日常の平穏を少しでも早く取り戻せるように尽力します。弁護士は身近な存在です、どうぞお話をするつもりでご来所ください。

「豊富な経験と実績を持つ佐藤が、あなたの相続問題を丁寧に解決します。ご相談は法律事務所キノール東京　弁護士　佐藤　寧にご依頼ください。」

相続問題の多くは、長年地層のように積み重ねてしまった感情のもつれや、しかるべき手続きの放棄などが背景にあります。現在相続に悩んでいる方は、ぜひこの機会をチャンスだと思って、問題を次の世代に残さないためにも、私と一緒に解決を目指しましょう。豊富な経験と実績を持つ私が、あなたの相続問題を丁寧に解決いたします。相続問題のお悩みは、法律事務所キノール東京の弁護士　佐藤　寧にお寄せください。

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