横浜パーク法律事務所

事務所名 | 横浜パーク法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町207 関内JSビル8階 |
担当弁護士名 | 阿部 泰典(あべ やすのり) |
所属弁護士会 登録番号 |
神奈川県弁護士会 No.23938 |

相続のお悩みの形はさまざまです。デリケートな家族のお悩みはベテラン弁護士におまかせください
相続のお悩みはご家庭の事情や古くから続くご親族の人間関係などが影響しており、強引に解決することが望ましいとは言えないケースがあります。さまざまな形をしている相続の問題は、弁護士が丁寧に分析し、当事者同士の感情を整理しながら解決を目指すことがおすすめです。
また、近年は相続登記の義務化や贈与に関する税制改正などもあり相続周辺の動きは流動的です。問題は次世代へと先送りするのではなく、できる限り早めに解決することが大切です。
横浜市を中心に神奈川県全域に対応している横浜パーク法律事務所の弁護士 阿部 泰典は、長年相続の問題を丁寧にサポートしてきました。初回法律相談の段階から丁寧にヒアリングし、ご依頼者様の方々の「心のつかえ」が少しでも減らせるように尽力いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
横浜公園近くに立地、訪問しやすい明るい法律事務所でお待ちしています
相続トラブルは誰もが経験する可能性があるものです。一般的に相続トラブルは財産をめぐって家族が争うイメージが強いですが、財産だけが争点になるとは限りません。
たとえば、遺言書による遺留分の侵害や、生前の介護による相続人の苦労をどのように遺産分割協議時に評価するかなどのケースも、相続トラブルに含まれます。家族間の問題は不安や疑問を抱えても、口論を避けたいなどの思いから「我慢」してしまう方もいます。
しかし、一度立ち止まって弁護士に「本当にこれでいいのか」とご確認いただくことをおすすめしています。
誰でも気軽に法律相談に来て欲しいとの思いから、横浜パーク法律事務所は横浜公園に近い場所に平成14年に開設しました。経験や実績を通し、相続にお悩みの皆様が抱える疑問に丁寧に対応しています。プライバシーにも十分配慮した相談室をご用意していますのでご安心ください。
相続はケースによってはご家族が揃って対応するケースもあります。皆様がご来所しやすい当事務所は、JR関内駅の南口、横浜市営地下鉄の関内駅から徒歩7分です。みなとみらい線日本大通り駅からも徒歩7分ですので、公共交通機関をご利用いただけます。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料(45分まで) 以後、30分ごとに5,500円(税込) |
最寄駅 | 関内駅・石川町駅・日本大通り駅から徒歩7分 |
対応エリア | 神奈川県、埼玉県、千葉県、東京都、静岡県、愛知県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~19:00 |
着手金 | 経済的利益の額が300万円以下の場合→7.7% (税込) 経済的利益の額が300万円を超え3000万円以下→4.4%+99,000円 (税込) 経済的利益の額が3000万円を超え3億円以下→3.3%+42,900円 (税込) ※最低額は110,000円 (税込)です。 |
報酬金 | 経済的利益の額が300万円以下の場合→16.5% (税込) 経済的利益の額が300万円を超え3000万円以下→8.8%+231,000円 (税込) 経済的利益の額が3000万円を超え3億円以下→5.5%+1,221,000円 (税込) |

【対応分野】横浜パーク法律事務所
相続トラブルは生前から予防策を準備することも大切です
- 相続対策に遺言書を用意したい
- 遺言執行に関するアドバイスを聞いてみたい
弁護士への相続に関するご相談はご家族が亡くなられた「相続開始後」に寄せていただく機会が多いですが、生前から相続トラブルを見据えてご相談頂くことも可能です。遺言書や遺言執行は、相続トラブルを防ぐ効果があります。
未来のご家族のために、弁護士とともに相続トラブルの予防策を準備してみてはいかがでしょうか。あなたの思いを受けとめた上で、法的なアドバイスをいたします。遺言書自体は自筆にてご自身で作ることも可能ですが、遺留分や家族関係を見据えた財産の分配などを検討したい場合は、無効になる事態を避けるためにも弁護士とともに作ることがおすすめです。
遺産分割協議で話し合いがまとまらなかったら、すぐに弁護士へ
相続手続きにはさまざまな士業が携わっています。不動産の相続登記は司法書士、相続税申告は税理士など、それぞれの専門分野でお悩みに対応しています。では、弁護士の専門分野はと聞かれたら「トラブルへの対応」と言えるでしょう。実際に私への相続に関するご相談は、家族間で言い争いが発生しており、解決への着地点が見えないものが大半です。
もしも遺産分割協議の段階で、納得のいく解決方法が見えない場合には、お早めに弁護士へご相談ください。調停で解決を目指す方法も弁護士ならご提案できます。分割しにくい不動産がある、高額の株式を巡って対立しているなどのケースにも対応しています。
遺産分割が解決できない場合、長期化すると相続税面でもデメリットがあります。できる限り円満な解決に向けて、私と一緒に1つずつ整理していきましょう。
相続放棄も弁護士にご相談ください
被相続人に借金(債務)が多いケースや、生前から関係が疎遠で財産を放棄したい場合は、相続放棄が検討できます。なお、相続放棄はプラスの遺産も放棄することになるため注意が必要です。
相続放棄はご自身で行うことも可能ですが、少し判断を誤ると単純承認とみなされ、相続放棄ができないおそれがあります。もしも家族の死去後に大きな借金が見つかったら、相続放棄をするべきか慎重に判断するためにも速やかに弁護士へご相談ください。
ホッとできるような対応を心掛けています|多種多様な相続問題を丁寧に紐解く弁護士です
普段の生活で弁護士とかかわる機会がある方は決して多くありません。「何だか怖そう」「話が難しそう」と感じている方もいます。しかし、弁護士はご依頼者様のために奔走することが使命です。相続の複雑な手続きも、わかりやすく解説いたしますのでご安心ください。皆様がホッとできるような対応を心掛けています。
調停・訴訟の経験も豊富な私の解決実績をご紹介します。ぜひ相続問題の解決のヒントとして、ご一読ください。
解決実績:遺留分に配慮の無い遺言書でも、交渉で遺産を獲得したケース
① ご依頼者様について
このケースはお母様を亡くされた方からのご依頼でした。相続人は男兄弟二名で、そのうちのお一人です。
ご依頼者様は兄で、残された遺言書には「すべてを弟に相続させる」と書かれていました。遺留分が侵害されていることもあり、ご相談に来られました。
② 弁護士にご相談頂いた結果
ご依頼の時点では、遺留分の時効1年が経過していました。相手方から時効中断を認めたかのようなメモ程度のものはありましたが、明確に時効中断とは言えないものでした。亡お母様が残した主な遺産は共同住宅(アパート)の不動産で、価格から算出される代償金の額が争点となりました。
相手方の主張は2,000万円、当方の主張は3,200万円でしたが時効の問題があるため2,300万円に譲歩して合意しました。このケースでは相手方は一括払いが不可能なため、9回の分割払で解決できました。裁判して時効が認定されたら0円になってしまうところを回避でき、ご依頼者様からも感謝のお声をいただきました。
解決実績:大切な住まいを残したい、ご依頼者様の思いを実現したケース
① ご依頼者様について
こちらのケースでは夫を亡くした妻からのご依頼でした。お子様はおられず、夫の親や祖父母も亡くなられていたため、夫の弟がもう1名の相続人でした。残された遺産は夫名義の自宅不動産であり、暮らしを継続するためには弟側に代償金を支払う必要がありました。
② 弁護士にご相談いただいた結果
ご依頼者様には代償金として支払えるまとまったお金がなかったため、当方にて交渉をしました。結果として毎月2万円の150回払いで合意、低額の月額払いで大切な住まいを残すことができました。
解決実績:税理士と提携し、円満に相続を解決したケース
① ご依頼者様について
このケースでは特に相続分や遺産分割の方法に争いはありませんでしたが、高額の遺産があるため相続手続きに困っており、ご相談いただきました。
②弁護士にご相談頂いた結果
2億円近い金融資産(預貯金や株式)があったため、多くの相続手続きがあるケースでした。そこで、当方が相続人代表の代理人として、各金融機関(4つの銀行、2つの証券会社)とやりとりをして相続手続きを実施、各相続人に法定相続分で分配して円満に相続手続きを完了させました。このケースでは友人の税理士と連携しており、相続税の申告もワンストップで終えています。
相続のストレスを一緒に乗り越えましょう。相続問題を抱えたら横浜パーク法律事務所の弁護士 阿部 泰典にご相談ください
弁護士にご相談に来られる方は、皆様トラブルの渦中におられるため強いストレスを抱えています。特に相続の問題は家族同士の紛争であり、抱える心労は簡単に推測できるものではありません。
私は円満な解決を目指しつつ、ご依頼者様の願いもしっかりと汲み取りながら、問題の解決を目指しています。経験豊富な弁護士とともに、相続のストレスを乗り越えませんか。どうぞ気軽に横浜パーク法律事務所 弁護士 阿部 泰典へご相談ください。
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