弁護士法人みやこ法律事務所
| 事務所名 | 弁護士法人みやこ法律事務所 |
| 電話番号 | 050- |
| 所在地 | 〒604-8106 京都府京都市中京区堺町通御池下る 吉岡御池ビル8階 |
| 担当弁護士名 | 粟野 浩之(あわの ひろゆき) |
| 所属弁護士会 登録番号 |
京都弁護士会 No.33964 |
家族が壊れない相続をめざして
京都で弁護士として15年以上、相続に向き合ってきました。相続人同士が意見の違いから対立してしまう場面を数多く見てきましたが、本当は誰も争いたくて争っているわけではありません。だからこそ私は、コンフリクトマネジメントの考え方を取り入れ、まず“対話”を大切にしています。
私の基本にあるのは「違いは間違いではない」ということ。立場や感じ方が違うのは当然で、その違いを丁寧にすり合わせていけば、必ず双方が納得できる着地点が見えてきます。
勝ち負けではなく、家族としての関係を壊さない“分かり合う相続”。その実現のために、これからも一つひとつのご家庭に寄り添っていきたいと思っています。
| 定休日 | 土・日・祝 |
| 相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) |
| 最寄駅 | 烏丸御池駅 |
| 対応エリア | 大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県 |
| 電話受付時間 | 平日 9:00~17:30 ※受付時間外でもメールでのご予約は受け付けております。 |
| 着手金 | 弁護士費用はご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。 |
| 報酬金 | 同上 |
【対応分野】弁護士法人みやこ法律事務所
違いは間違いではない|私が大切にしている相続への向き合い方
「両者の違いを認めつつ、共通の思いを見出していく」。これが私の考えるコンフリクトマネジメントです。
信念や価値観が異なる人同士でも、対立的にぶつかる以外の道は必ずあります。相手に迎合するのではなく、家族でも夫婦でも職場でも、共通の目的や願いが見つかれば、そこに向けて歩み寄る解決ができるはずです。
考えが違うときに「自分が正しい」と決めつけてしまうと、相手を間違いだと断じることになり、話し合いは勝ち負けの構図に陥ってしまいます。大切なのは、相手を尊重し、たとえ受け入れがたい主張でも真意を丁寧に引き出すこと。違いは間違いではありません。違うことを前提に対話を続けることで、初めて本当の解決が見えてくると考えています。
対話が途切れない相続のために
主張が異なる相続人の方々にも、まずはしっかり耳を傾けることが大切だと考えています。相手の心の内を理解しようとする姿勢を手放してしまうと、感情の対立はどんどん広がってしまいます。
自分の思いが受け入れられない悔しさが、いつの間にか「相手より多く相続したい」という競争心に変わってしまうのは、とても残念なことです。
だからこそ、それぞれが自分の考えに固執せず、柔軟に対話できるように橋渡しをするのが弁護士の役割だと思っています。対立を深めるのではなく、互いの思いを丁寧にすり合わせていくことで、家族として納得できる解決に近づけると信じています。
私が「対立をつくらない弁護」にこだわる理由
コンフリクトマネジメントという言葉を知ったのは最近ですが、その考え方自体はずっと意識してきました。
弁護士になって間もない頃、私が関わることで当事者同士のいがみ合いが深まってしまうのではないかと悩んだ時期があります。ご依頼者様の願いを叶えることが、相手の主張を押しつぶす結果になり、Win-Loseの構造が悔しさや憎しみを生んでしまう。これではトラブルを再生産しているだけだと感じました。
だからこそ、対立構造をつくらない解決を長年模索してきました。コンフリクトマネジメントという言葉に出会ったとき、自分が追い求めてきた弁護の姿勢に名前がついたように思えたのです。これからも、ご依頼者様と相手方が分かち合える解決をめざし、勝ち負けではなく円満な着地点を導くために力を尽くしていきたいと考えています。
弁護士に相続問題を依頼するメリット
相続トラブルでは、まずご依頼者様がどのような権利や義務を持っているのかを正確に把握することが欠かせません。状況が整理されることで、初めて冷静に判断できる土台が整います。
また、その権利をどのように他の相続人へ伝えれば理解を得られやすいか、話し合いを円滑に進めるための工夫も弁護士の大切な役割です。
私は法律を“暗闇を照らす灯火”のようなものだと考えています。灯りがともれば、自分がどこに立っているのか、これからどんな課題が待っているのかが見えてきます。そこに急な崖や険しい山があるかもしれませんが、まずはその存在に気づくことが重要です。状況が見えるようになれば、次にどう進むべきかを一緒に考えることができます。
親族間のやりとりに伴う心理的負担を軽く
相続では、当事者同士だと遠慮が働き、本音を言いづらい場面が多くあります。弁護士が間に入ることで、親族に直接伝えにくいことを無理に言わなくてよいという安心感が生まれ、心理的な負担が大きく軽減されます。実際に「弁護士を通すことで気持ちが楽になった」という声をよくいただきます。
たとえば、被相続人と同居していた相続人の金銭の使途に疑問を抱いている場合など、親族間では直接確認しづらい問題もあります。
第三者である弁護士を介することで、個人への非難ではなく“法律上の確認”として受け取ってもらいやすくなり、感情的な衝突を避けやすくなります。相続人同士の関係をこれ以上悪化させないためにも、弁護士が緩衝材として機能することは大きな意味があると考えています。
解決事例のご紹介
相続のご相談を受けていると、表面上は同じように見えるケースでも、背景にある家族の歴史や思いは一つとして同じものはありません。相続人が突然判明することもあれば、長年のわだかまりが話し合いの場に影響することもあります。
だからこそ私は、法律的な整理だけでなく、相続人それぞれの心情に丁寧に寄り添いながら進めることを大切にしています。
ここでは、実際にご依頼を受けた事例の一部をご紹介します。どのケースでも、対立を深めるのではなく、対話を通じて納得できる着地点を見つけることを目指してきました。相続に悩む方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
【事例紹介】前夫の子との相続協議を円満にまとめた事例
ご依頼者様のお母様が亡くなり相続が発生した際、すでに他界されていたお父様とのお子様だけが相続人だと思われていました。ところが、お母様と前夫との間にもお子様がいたことが分かり、状況が一変しました。
こうしたケースでは、連絡を取る前の段階からコンフリクトマネジメントが始まります。幼い頃に母と別れた背景を踏まえ、相続に無関心である可能性から、逆に「せめて相続だけでも」と強く求められる可能性まで、あらゆるシナリオを想定して準備を整えました。
話し合いでは、まず相手の話を丁寧に聞くことが重要です。弁護士に“説得された”という印象を与えず、相手の意向を尊重した対話が進めやすくなるからです。
この事例でも、ご依頼者様の希望を伝える前に相手の思いを伺う姿勢を貫きました。結果として相手は穏やかに応じてくださり、過度な要求もなく円満な合意に至ることができました。
相続の話し合いは、弁護士の視点が力になります
相続は親族間の問題であるため、当事者同士で解決しようとされる方も少なくありません。しかし、専門知識のないまま話し合いを進めることには大きなリスクがあります。
一度まとまったように見えても、後から遺言書が見つかるなど予期せぬ出来事で協議が振り出しに戻ることもあります。だからこそ、まずは法律相談で正確な情報を得たうえで相続人同士の話し合いに臨むことをお勧めしています。
インターネット上の情報は玉石混交で、人はどうしても自分に都合の良い情報だけを選びがちです。しかし、耳の痛い事実こそが円滑な話し合いの鍵になることもあります。ご自身で調べた方針が本当に適切かどうか確認するだけでも、弁護士に相談する価値は十分にあると考えています。
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