京都楓法律事務所

事務所名 | 京都楓法律事務所 |
電話番号 | 050- |
所在地 | 〒604-8006 京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町403 FISビル305 |
担当弁護士名 | 中村 洸士(なかむら こうじ) |
所属弁護士会 登録番号 |
京都弁護士会 No.47850 |

若くても経験豊富。レスポンスの速さと行動力で、最善の解決へ
弁護士は「指示を出すだけの存在」と思われがちですが、当事務所はそのような姿勢にとどまりません。
必要があれば弁護士が自ら現場に足を運び、迅速かつ粘り強い対応を行うことで、依頼者様を全力でサポートいたします。若さに裏打ちされた行動力とスピーディーなレスポンスを強みとして、依頼者様の不安を取り除き、最善の解決へと導いてまいります。
「相続」と聞くと、漠然と難しそうな印象を持たれる方も少なくありません。とはいえ、相続は身近なご家族に関わる問題であり、誰にとっても避けては通れない重要なテーマです。
たとえば、「親が亡くなったが、財産をどのように分ければよいかわからない」「遺言書はあるものの、その内容に納得できない」など、相続に関する疑問や不安を抱える方は多くいらっしゃいます。
さらに、相続の過程では、家族や親族間で意見が対立し、思いがけないトラブルに発展することもあります。
当事務所では、こうした相続に関する問題を円滑に解決するため、依頼者様一人ひとりのご相談に丁寧に向き合い、親身になって対応しております。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「京都市役所前駅」より徒歩1分 |
対応エリア | 京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県 |
電話受付時間 | 平日 9:30~19:30
事前にご連絡頂ければ柔軟に対応いたします。 ※平日夜間や土日祝のご相談は予約制となっております。 |
着手金 | 定額制:22万円(税込) ※同一事件でご依頼される方が1人増えるごとにプラス11万円(税込)となります。 |
報酬金 | 定率制:回収額に応じて、下記のとおりとなります。 ・300万円以下の部分:16.5%(税込) ・300万円~3000万円の部分:11%(税込) ・3000万円~1億円の部分:8.8%(税込) ・1億円を超える部分:5.5%(税込) |

【対応分野】京都楓法律事務所
遺産分割・遺留分侵害額請求をスムーズに解決
当事務所では、「遺産分割」や「遺留分侵害額請求」に関するご相談を中心にお受けしております。「相続はまだ先の話」とお考えの方も多いかもしれませんが、いざという時に慌てないためには、早めの準備が非常に重要です。少しでもご不安な点や気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
相続は、ご家族同士の感情が絡む非常にデリケートな問題です。当事務所では、そうした事情を十分に踏まえた上で、冷静かつ的確な対応を心がけ、依頼者様と共に最適な解決策を見つけてまいります。
「まさか身内が…」相続トラブルを防ぐために
「兄弟が嘘をつくなんて信じられない」「親がそんなことを言うはずがない」——こうした言葉は、相続問題の現場でしばしば耳にするものです。身内の問題だからこそ、大ごとにはしたくないと迷われる方も多くいらっしゃいます。
しかし、「自分の主張は本当に認められるのだろうか」「どうやって話を進めればよいのか」と悩んでいるうちに、気づけば取り返しのつかない状況に陥ってしまうことも少なくありません。特に、相手に弁護士がついている場合には、思わぬ形で不利な立場に追い込まれてしまう可能性もあります。
相続は、人生における大きな分岐点のひとつです。冷静な判断を下すためにも、早めに弁護士へご相談いただくことを強くおすすめいたします。
解決事例のご紹介
相続問題は、ご家庭ごとに状況や背景が大きく異なるため、画一的な解決策ではうまくいかないことが多くあります。
当事務所では、それぞれのご事情に寄り添いながら、法的な知識と経験をもとに最適な解決策をご提案してまいりました。
こちらでは、実際にご相談を受けた事例の一部をご紹介いたします。「自分のケースも似ているかもしれない」「どんな対応をしてもらえるのか知りたい」とお考えの方は、ぜひご参考になさってください。
解決事例①:遠方でも安心。戦略的に交渉し納得のいく解決へ
ご相談内容
お母様の遺言書により、財産の大半を妹様が相続する内容となっており、依頼者様はその内容に強い違和感を抱かれてご相談にいらっしゃいました。
依頼者様は沖縄、お母様と妹様は東京にお住まいであったため、相続手続きは東京で行う必要がありました。
弁護士の対応
当時、私は東京の法律事務所に所属しておりましたので、遠方にお住まいの依頼者様と電話・メール・オンライン面談を活用しながら、進捗状況をこまめにご報告いたしました。
また、遺言書の内容に対してどのような対応が可能か、選択肢ごとのメリット・デメリットを整理し、納得のいくご判断ができるよう丁寧にサポートいたしました。
結果
依頼者様は遠方からでも安心して手続きを進めることができ、相続手続きも滞りなく完了しました。ご自身の意思を大切にした判断ができたと、満足のお声をいただきました。
解決事例②:遺言書があっても諦めない、正当な遺産分割を実現
ご相談内容
お母様のご逝去後、相続人が一堂に会した場で、税理士から突然遺言書が提示されました。
その内容は、一人の相続人が財産の大半を相続するというもので、「遺言書がある以上、内容は変更できない」として、他の相続人も税理士から遺産分割協議書への署名を求められたとのことです。
ご依頼者様はその対応に納得できず、ご相談にいらっしゃいました。
弁護士の対応
まず遺言書の形式を確認したところ、法律上無効である可能性が高いことが判明しました。
依頼者様の主張を整理し、適切な手続きをご案内した上で対応いたしました。
また、別件として不動産が関係する相続では、対象の物件に別の相続人が居住しており、話し合いが難航しておりました。そこで、依頼者様から相手方の性格や生活状況などを丁寧にお聞きし、どのように伝えれば理解を得られやすいかを一緒に検討しながら、交渉を進めました。
結果
遺言書は法的に無効と判断され、税理士の主張は退けられました。その結果、正当な手続きに基づいた遺産分割が実現いたしました。
また、不動産の相続に関しても、粘り強い交渉の末に物件の売却が実現し、売却代金を公平に分け合う形で円満に解決することができました。
解決事例③:相続トラブルを未然に防ぎ、円滑に相続完了
ご相談内容
相続開始前からご兄弟の間で対立があり、遺産分配についてご不安を感じているとのご相談をいただきました。
お父様のご希望に沿った形で、円滑に相続を進めたいとのことでした。
弁護士の対応
生前にお父様のご意向を丁寧にお伺いし、将来的に遺留分侵害額請求がなされる可能性についてもご説明いたしました。その上で、ご意向に沿った内容で公正証書遺言の作成をサポートいたしました。
相続開始後は、遺言執行者として手続きを進め、ご兄弟間の連絡調整や財産の名義変更・売却、預金の解約なども対応いたしました。
さらに、信頼できる税理士をご紹介し、相続税などの税務対応についても一括でサポートいたしました。
結果
遺言書によって分配方法が明確に定められていたため、大きな対立を避けながら、相続手続きを円滑に完了することができました。
多額の相続税が発生する案件ではありましたが、各手続きも滞りなくスムーズに対応することができました。
遠方でもオンラインでの相談が可能です
相続問題では、ご家族が別々の場所で暮らしているケースも多く、「弁護士に相談したいけれど、遠方でなかなか難しい…」とお悩みになる方もいらっしゃいます。
当事務所では、全国どこからでもご利用いただける【オンライン相談】を受け付けております。例えば、京都で相続が発生し、相続人の方が横浜にお住まいであっても、オンライン面談を通じてご相談やお手続きのサポートを行うことが可能です。
場所にとらわれず、安心してご相談いただける体制を整えておりますので、遠方にお住まいの方もどうぞお気軽にお問い合わせください。
迅速な対応と行動力で安心を
「若い弁護士で本当に大丈夫なの?」とご不安に思われる方もいらっしゃいますが、当事務所では、若さを活かした迅速な対応と的確な判断力を強みとしております。
実際にご依頼いただいた方からは、「他の弁護士にも相談していたが、反応が早く、回答も的確だった」とのお声を頂戴することもあります。相続問題は時間との勝負になることが多く、初動の速さや対応の的確さが、その後の結果を大きく左右します。
当事務所では、そうした重要なタイミングを逃さぬよう、迅速かつ丁寧な対応を徹底しており、スピード感のあるサポートを高く評価いただいております。
また、当事務所には【中村洸士税理士事務所】を併設しており、法律だけでなく、贈与税や相続税など税務面についてもワンストップでご相談いただけます。複雑な相続の手続きも、法律と税務の両面からしっかりとサポートいたします。
「相手の主張が少しでもおかしいのでは?」と感じたら、諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。ご不安な気持ちに寄り添いながら、最善の解決へと導いてまいります。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。
